松山千春｢紅白は俺の場所じゃない｣

歌手・松山千春さん（68）がパーソナリティーを務める1月7日放送のNACK5「松山千春 ON THE RADIO」で、NHK紅白歌合戦について「俺が出るところじゃない」とコメントし、自身の考えを明かしました。

（以下引用）

松山は「去年の大みそかを見て“やっぱりここは俺が出るところじゃないな”って。俺が出たら、他のヤツは恥ずかしくなって歌えなくなるだろ。単なる自信家ではないからな」と言及する。

「歌い手さんたちには“もっともっといい歌を歌い続けてもらいたい”とただそれだけを願いますが。なかには“この人やっぱり歌がうまいな、こうだよな”って、そう思わせてくれるような方も当然いたんですが…総合的に考えて残念です」

（中略）

また「ただ踊って動いて、何を歌ってるのかも分からない。その歌の内容も、歌詞カードみたいなのは出るんだけど、心に響かない。時間が長すぎる、中継が多い。それも歌の中継ならいいけど、急にお寺さんとか出てきてよ“アレ?ゆく年くる年になっちゃったか”って思った」と感想を話していた。


また、大トリについても苦言を呈しました。

（以下引用）

松山は「白組は福山雅治、紅（組）はMISIAがトリにきてたけど、あなたたち、トリで歌うような歌じゃないわ。もうちょっといろんな出演者がいたんだから、トリを任せられるようなそういう歌い手にせめて最後は歌ってもらいたかった」と苦言。

「福山には福山の良さがあるだろうし、MISIAにはMISIAの良さがあるだろうけど一応、音楽業界の締めみたいなもんだからな、『締めがこんな曲か』ではな、それこそガッカリされた方のほうが多いのではないか」とボヤいていた。


この話題にネットでは

「正直なところ全く同じ感想だった」

「これについては正論。 歌合戦ではなくダンス大会」

「言いたいこと言うのは自由だけど… 人のことをあれこれ言うのは違う気がする」

「めちゃくちゃ偉そうやな」

「老害としか言いようのない発言」

「松山千春さん、紅白についていろいろ言ってるけど、素直に出て歌えばいいのに？」

「じゃあ誰のどんな歌ならいいのか言ってくださいよ🥺」

「松山さんではないですね。 出場もしてないし、ヒット曲も無いのだから」

という声も。

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