ステージ4の膵臓がんを公表した経済アナリスト・森永卓郎氏(66)が1月8日のBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」に病室から電話で生出演し、抗がん剤との闘いなどを明かしました。
(以下引用)
「一気に挽回を図ろうとして、昨年12月27日に抗がん剤を打ったんですね。普通の人だとどうでもないのに、私最悪な相性だったんみたいで」と、薬が合わなかったと告白。体調が急激に悪化したといい、「このまま死ぬだろうな」と命の危機を感じたと振り返った。
それでも、腹水を抜き、点滴を打ったことで好転。
「きのうまで小康状態だったんですけど、新薬を使ったらめちゃくちゃ相性が良くて、地獄から天国。きのうまで起こせなかった体が、普通に起こせているし、話せる状態じゃなかったのが、しゃべれている。」と、当たり前のことができる幸せを口に。「やっぱり薬は相性だなと」としみじみと語った。
「がんを宣告されても働き続けることに意義がある」と生島に諭された森永氏は、「ダメだダメだと下向きな気持ちが出てきてしまう。だけど、希望があると“さあやるぞ”という気持ちになるんですよ」と心境を明かし、「本当に明るくなっちゃって、絶好調みたいな感じ」と力強く語った森永氏。
「ほとんど歩けない状態だったんですけど、この放送の後から病院の中を歩いて、リハビリを開始します」とこの日の放送後には、病院でリハビリを開始すると宣言した。
この話題にネットでは
「抗がん剤一つでもそんなに違うんだね。ひとまず合う薬があってよかった!」
「森永さんには、がん患者の希望になってもらいたいです。頑張ってください!」
「生きてほしいよ」
「抗がん剤点滴は副作用がすごい。直後は呂律が怪しくなるし、嘔吐、下痢、倦怠感。2、3週間でそれから筋力の著しい低下で活動量が一気に落ちる。息がすぐに上がる。出来ることができなくなる。介助が必要になる。これらは一時的かもしれないが患者のプライドをズタズタにする。ガン自体には効果があるのかもしれないが、副作用がガン以外を削ってくる部分が多い」
「副作用のない劇的に効果がある抗がん剤が開発されてほしいですね。夢のような話ですが…」
「長生きしてほしいな。腐敗した政治に喝を入れてくれる貴重な存在だもの」
「少し前までは普通にお元気だったのに儚いよなあ、、、どうかお元気に過ごしてほしい」
「病気って本当に残酷。最期は見るのに精神力がいる姿になるし、その姿を見られるのもいやだし、永遠の別れが待ってるしでしんどい」
「癌を治せる薬、もう出てもいいと思うんだけどなぁ」
「無理しないで、あとはゆっくりしてたらいいのに…と思うけど仕事をするって事で生きる力が出る人もいるんだろうな」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2024/01/08 19:52
本当はもういい薬が出てるけど出さないとかありそう。花粉症の薬みたいに。
本当はもういい薬が出てるけど出さないとかありそう。花粉症の薬みたいに。