(以下引用)
「メインだった昨年11月と12月の歌舞伎座での襲名披露公演は初日こそ完売でしたが、連日満席とはならず団体の集客にも苦労したとか。そもそも襲名披露となれば普通はチケット発売即完売となるところ、そうはならなかったわけです」
歌舞伎界の重鎮が集まらなかった影響もあるという。
「歌舞伎座での2カ月公演に通しで出演したのは松本白鸚のみで、尾上菊五郎や坂東玉三郎は期間限定の登場でした。これでは歌舞伎ファンも連日押しかける気にはならないでしょう」(同)
世間でもてはやされている團十郎だが、その人気に疑問符がついているのだ。
(中略)
「團十郎さんはお子さんと一緒に、自主公演や新作歌舞伎には非常に熱心に取り組み、ジャニーズタレントを招いた舞台でも話題を集めましたが、それでは自分の一座が目立つばかり。ますます歌舞伎界で孤立してしまわないか心配です」
歌舞伎に造詣が深い作家の小谷野敦氏はこうも言う。
「自身の公演で間口を広げる取り組みは悪くないと思いますが、團十郎が息子たちを前面に出し過ぎていて客寄せパンダのように見えてしまうし、俺がうまければそれでいいという印象さえ受けます。」
「歌舞伎界から孤立」「客寄せパンダに見えてしまう」 市川團十郎の将来を憂う声がhttps://t.co/NnqbhmKqVp#デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) January 2, 2024
この話題にネットでは
「海老蔵に歌舞伎うまいイメージないもんな」
「自業自得ではないでしょうか」
「灰皿テキーラでとまってる」
「だって歌舞伎俳優のベテランが苦言を呈して舞台ではああした方が良いよって芝居のアドバイスしても聞かないんでしょ。そりゃ嫌われるよ」
「歌舞伎界の重鎮から苦言を呈されたり、演目を商標登録して権利を独占するような動きを見せたり、そりゃあ孤立しますよね」
「どの世界でもそうだけど、目上の人を立てる礼儀は必要だよね」
「新之助時代から見てきましたが、いつまでたっても芸が軽い。歌舞伎座に出て他の役者さん達に芸を教わったり、切磋琢磨の機会もない。
このままでは推して知るべし。父上の何を見てきたのか。ただ、こうして記事になるだけマシなのかなとも思えます。記事にもならなくなったら本当におしまいです」
「いざと言う時誰も助けてくれないタイプの人」
「新之助の頃から「俺は團十郎になる男だ、人間国宝になる男だ」って吹聴してたらしいからなあ。人望ってのは日ごろの行いが出るからね」
「とっくに化けの皮は剥がれてますよ」
「歌舞伎役者と言うより、毎日毎日ブログ更新している目立ちたがりやタレントの方がイメージ強いわ」
という声も。