成田悠輔氏「全局総バラエティー」

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米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏(38)がMCを務める12月25日「夜明け前のPLAYERS」でマスメディアの未来を語りました。

(以下引用)

ゲストで出演したフリーアナウンサーの古舘伊知郎から「民放のニュースっていうのは廃れていくと思います?」と聞かれ、「もう廃れていると思います」と回答した成田氏。

「だって民放は報道機能ってもう手放しちゃいましたよね」といい「テレビに関してはもうキツくなりすぎて、全局総バラエティーか、何でもありで、芸人の天下って感じなんじゃないかな」と話した。

古舘は、各テレビ局が13歳から49歳までのファミリーコアに舵を切ったとして「無難なバラエティー。これもファミリーコアという物語のなれの果てだと思うんですよ」とコメント。

成田氏は「経済原理の方を、彼らのブランドと信頼を守ることよりも優先してしまったっていうだけじゃないですか。だから、僕はただの部外者ですが、見てると完全に失敗したんだと思います」と切り捨てた。


この話題にネットでは

「言い得て妙」

「大きく同意。コア層が消費経済を回す中心だからそこにアピールしてコア層が見たがるような番組を作ればCMスポンサーも付きやすいという安易な流れ。それが結局全体としての低落傾向に拍車をかけている」

「目先の視聴率稼ぎに無難なものに特化していった失敗かな」

「この人は好きではないけれど、珍しく、この意見には賛成できてしまう。いまのテレビや新聞は、報道機関と言えないものに成り果ててしまったように見えます」

「報道機能を持ったフリをするのが大変なのでしょう。お金がかからないネット動画をニュースとして流し、しかも他局で何度も見たような古いものも平気で流しています。報道関係者には、どんなに良いネタでも古いものは流さないという自負があったように思っていましたが,今は全くない」

「一般人が投稿した動画で番組作れるんだから楽する事に味しめちゃったんだろうね。ニュース番組でさえそうなんだから」

「報道は金はかかるし、スポンサーがつかないし、では縮小は当然のこと」

「ジャニーズがニュースキャスター。慶応卒の20代の女とクイズ王がコメンテーター。そりゃだめでしょ」

「自分がその芸人枠でテレビに出られてることに気づいてないのだろうか?」

「その恩恵を最大限受けているこの人物が言うのかね?」

「25を過ぎてからだんだんテレビを見なくなってきた。30を過ぎてからたまにつけるテレビの中で出演者がワーワー言っているのが耐えられなくなってきた」

「視聴率を気にして見ていない人を取り込もうとして見ている人を手放して、結局誰も見なくなっちゃった!と騒ぐのがおちになりそうですね」

という声も。





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