(以下引用)
「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」による楽曲「SOLDIER LOVE」。「戦士の愛」などを意味するタイトルで、歌詞の中には「上書きする地図」「ここFar east(※Far eastは極東を意味します)の地から 神風吹き荒れたなら」など戦争を想起させる言葉が多数含まれます。
SNS上では、「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」で楽曲が披露される以前から、一部ファンの中で同楽曲の歌詞に対して、「極東や神風という言葉から戦争を感じさせると思われても仕方がない」「この歌詞や曲名でいいのかと一歩踏みとどまって考えて欲しかった」など、批判や疑問を呈する声が多数上がっていました。
「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」の放送直前、エイベックスの公式サイトには「『SOLDIER LOVE』に込めた想いに関しまして」と題した声明が掲載されました。
(中略)
しかし、「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」では、メンバーたちがナチスを想起させる全身真っ黒な衣装で出演。パフォーマンスの中で黒い旗をたなびかせたり、ナチス式敬礼の振り付けをしたりして大きな批判を浴びることに。
ナチス式敬礼 pic.twitter.com/6uAJkDt0tG
— 👻 (@obakeeee_) December 25, 2023
ナチスを連想させるってどれぐらいかと思ったらナチスしか連想できないやつでアウト中のアウトだった。ドイツだったら逮捕待ったなしなやつ。 https://t.co/AuP7gQjmE5 pic.twitter.com/8cpsM0KxCX
— キリナ (@Dein_Lied) December 24, 2023
「神風」「上書きする地図」などの歌詞の件について戦争美化と批判され中国では配信停止。
— 👋 (@tellnumb) December 23, 2023
敬礼時手を振り挙げたところがナチスに類似し、加えて軍隊のような振り付けに批判
「ランペが炎上しないよう忠告」をしてた人達が自ら炎上させてる感はある
でも忠告聞かず暴走させちゃった事務所のせい pic.twitter.com/fxM5zwqhqA
ランペイジのソルジャーラブなる曲の歌詞と振付がやばいらしいという話を聞いてとりあえず歌詞確認。
— 🍭🍭🍭霧雨🍭🍭🍭 (@usuike73) December 24, 2023
……振り仮名変えて誤魔化してるけど、こりゃあかんやろ。
しかも、巨大なフラッグはためく中、ナチス式敬礼ポーズとか……なに地雷源に突っ込んでいってんの? pic.twitter.com/3BGN4uEB0e
「SOLDIER LOVE」に込めた想いに関しまして | エイベックス・ポータル: いつもTHE RAMPAGEを応援いただき、誠にありがとうございます。 今回リリースした「SOLDIER LOVE」に関して様々なご意見をいただきました。僕らチームの想いをお伝えさせていただきます。 … https://t.co/5AxkjV6Ixd pic.twitter.com/m0a8SvnNEv
— avex news エイベックスニュース (@avexnews) December 22, 2023
この話題にネットでは
「軍国主義的な歌詞とナチス式敬礼を取り入れた振付をしていてびっくりした。ナチズムをリスペクトするようなパフォーマンスはNGだろうに、かっこいいと思っている感覚が信じられない。歴史を学んでくれ。ほんとヤバい」
「ナチス式敬礼で "SOLDIER LOVE" って、バカじゃねえのか」
「最初のセンターさんのナチス敬礼でもうアウトですなあ。ドイツだつたら刑事訴追されちゃう」
「あーこれは全部だめだ。歌詞、パフォーマンス、アーティストとしての先見性、事務所の対応、これら全てに歴史と今世界で起こっている事への理解の浅さが出てしまっている」
「これ…ヤバくない…?😨 大きな旗はldhならではとしても、銃を構える振付、敬礼、軍歌…?これナチス傾倒してると思われても仕方ない危うさがあるんだけど、ホント大丈夫か…?」
「KKKっぽい衣装➕ナチス式敬礼というネットの最下層のノリを表に出して来れるメンタルすごい」
「これはヤバいなぁ。一体、何処の誰が、こういう企画の意図を繰り出して、日本とアジアの歴史とドイツ・ナチスの歴史を何も知らぬ(知って居たらこんなことは出来ません)若く威勢の良い男性パフォーマーたちに歌わせ、踊らせているのでしょうね。しかし、歌詞もトコトン酷いですね」
「気付けるスタッフが1人もいない事が残念だね」
「せめてリハ中にMステ番組スタッフが気が付かなかったのかな」
という声も。