たけしが“ゆとり”失った社会に提言

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ビートたけしさん(76)が週刊ポストの取材のなかでスマホが普及したことによる日本人への影響について「効率を追い求めるばかりに愚かな選択をしてしまう若者が心配だ」と提言しています。

(以下引用)

オイラが感じるのは、最近のニッポン人には「ゆとり」がないということだ。

それはやっぱり「スマホ」の影響が大きいだろう。あらゆる情報がいつでも見られて便利になったけど、“弊害”もある。スマホの「通信障害」で大パニックになったことがあったよな。

(中略)

仕事に関しても、ラクしてカネを稼ぎたい──そう考える若者が増えているようだけど、そこにも矛盾が生じている。

若者がネット上のSNSに書き込まれた「闇バイト」と呼ばれる“求人募集”に応募して強盗に加担する事件が続いた。コイツラは自分たちがカモにされていることに気づいていない。

リスクだけ背負わされて、もらえるギャラは雀の涙だろう。割に合わない役回りを押しつけられて犯罪者になるのは“ラク”とは真逆のはずだ。

同じように暗号資産やあり得ない金利の投資詐欺に引っかかるヤツが後を絶たない。今時「ネズミ講」みたいな話に引っかかるのも、「ラクして稼ぐ」という考えが歪んだ方向に増長されてしまった結果だろう。

(中略)

効率を追い求めるばかりに、愚かな選択をしてしまう。そんな若者が増えていることが心配だ。



この話題にネットでは

「知恵を絞るとか考えるのを放棄した感はある」

「でもたけしだって若くしてテレビに出た頃は「戦争知らん世代がチャラチャラしてらー」みたいな年寄りの反感勝ってたと思うけどw 
いつの世代も、その時代のツールを生かすのは当たり前では?」

「この人だって結構道外れたことしてたよね」

「たんに「道を外すのが悪い」って話じゃないと思うけど。自分の頭で考えずにタイパやノリだけで安易に動いた結果、道を踏み外すのが心配だってことでしょ」

「周りと簡単に比べれる時代だからやる気削がれたり、自信無くして自暴自棄になる若者増えた気がするよ」

「SNS禁止にすればいいのに」

「そもそもsnsでみえる社会が虚構だってきづかないんだろうね」

「お金が無いからゆとりが無いねん。お金もちには分からないよね」

「SNSとかでいい生活してる人が気になってお金無いなりの生き方ができないんだよ」

「地味な仕事を地道にやる=カッコ悪いみたいな風潮あるよね」

「確かに、24時間スマホ見てるのはマジで良くないと思う。大昔の宗教団体は、監禁して24時間ビデオ見せて洗脳してたらしいからそれと同じ。スマホだったら監禁しなくても勝手に見る」

「まぁたけしの生きてきた時代だったら割となんでも仕事に出来てお金に変えられたかもだけど、今はなんでも揃っててなかなかそういう手軽な飯のタネがないのもあるかな」

「最たるものがYouTuber」

「それよりさらに最たるものがパパ活、港区女子だと思う」

「男子は強盗や詐欺、女子は売春に走るようになってしまった」

「わかる。どうしてお金が貰えるのか、その価値は何に対してのものなのかを知らずにただ手元に沢山あれば幸せ、勝ちって思考回路の人は増えてると思う。昔はブランド物はそれが買える相応の地位と年齢の人が持ってて、庶民には手が届かない物も多かったけど、今は女性は性を売り、男は犯罪に手を染めてお金稼いじゃえばいいじゃんって、そういう情報が溢れてるよね」

「なぜ人は「今どきの若いもんは」と言わずにいられないんだろうね」

「確かに、たけし達が若い時とは時代が違うから今の若者を見ると大人達は共感出来ないんだよね。その時代の時も、たけし達を見て大人はバカだなぁって思ってたんだよ、それと同じだと思う。だけど今の大人も責任があるんだよ」

「コスパ、タイパに取り憑かれてる感はある。でも私もコスパ好き」

「とにかく損したくない生活のレベルを落としたく無い意識が高いなと感じる。人生山あり谷ありなんだけどね…」

という声も。





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