(以下引用)
結婚という選択肢が現実味を帯びてきたころ、立花はきっぱりと宣言した。
「結婚しても仕事をやめるつもりはないし、『献身的に尽くす妻』みたいなことはできないから。毎日何品もご飯を作るとか、私はしないからね」
立花が求めたのは、お互いが自立した夫婦のあり方だった。「支え合うというよりも、そっちが頑張っているならこっちも頑張ろう、と思えるような関係がいい」――なぜ、そういった考えに至ったのか。
「たとえば食事ひとつとっても、お互いの好き嫌いもあるし、遠征も多いですし、すべてをサポートすることはできない。あと、私自身も声の仕事をしていて、人前に立ってパフォーマンスをすることもあるので、基本的に自分の身体のことは自分で管理したいタイプなんです。
アスリートならなおさら、何をどう食べたら調子がいいとか、身体が軽いとか重いとか、自分自身で理解できているのが彼にとっても一番いいのかな、と。もちろん私が料理をすることもありますし、『野菜も食べな!』くらいは言っていますけど(笑)」
かつてプロ野球選手の妻という存在は、良妻賢母や内助の功といった前時代的な“いい話”の題材になることが多かった(あるいは、今もそうなのかもしれない)。だが、そういった類型は、少なくともこのふたりには当てはまらないようだ。
かといって、いわゆる“かかあ天下”というわけでもない。「もし成績が上がったとしても、それは私の手柄ではなくて、彼自身の努力や球団の方のサポートの成果」だと語る。
「毎日何品もご飯を作るとか、私はしないからね」夫はオリックス若月健矢…声優・立花理香が初めて明かすイマドキ“プロ野球選手妻”のリアル(曹宇鉉)#プロ野球 #Bs2023 #ORIX #立花理香 #若月健矢 #小早川紗枝 #アイドルマスター #NumberWeb https://t.co/kET8wRrabd
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— 立花理香 (@RiccaTachibana) December 12, 2023
この話題にネットでは
「若月選手も結果残してるし何も問題ない」
「母じゃなく妻だからね。それでいいと思うよ」
「いいと思う。新しい形の夫婦だね」
「それが時代だよ」
「ジジババが聞いたら発狂しそうw」
「野菜も食べな!くらいは言いますけどってww 確かに奥さんがみんな管理栄養士的な資格取って一度に何品もの料理並べて、、ってのが固定観念になってるけど、こんな奥さんいても全然いいと思います!」
「スポーツ選手と結婚しただけなのに、成績が上がっても下がっても妻がなんだかんだ言われるもんね」
「アスリートの妻は栄養管理できる料理上手な女性であるべき!みたいな風潮は本当に違和感ある。栄養管理はプロに任せたり本人がやってもいいことなのに。なら独身はどうなる?って話だし。奥さんが納得していてやりたいなら良いけれど」
「「もし成績が上がったとしても、それは私の手柄ではなくて、彼自身の努力や球団の方のサポートの成果」ここいいなあ」
「結婚生活は 夫婦共にお互い尊重し、居心地が良いのがいいね。支え合い方は人それぞれだと思う」
「結婚する前に何品も料理とか出来ないと相手に言ってそれで納得して結婚してるんだからね。旦那がそれで良いと思って結婚してるんだから、他人があれこれ言う必要ないよね」
「お互い自立した夫婦は素敵だけど、そのために栄養管理を頑張る妻やその夫をディスる必要ないと思うんだ」
「妻が栄養士で成功している人というと吉田正尚、田中将大、松本剛、美馬学、岡大海とパッと思いつくだけでもたくさんいるけどね」
「「野球選手は1年の3分の2は遠征行ってる。帯同しない妻が栄養管理なんて不可能」って下平さやかさん(夫は巨人の長野選手)も言ってた。栄養としての食事が重要なら球団が面倒見るのが筋だと思う」
「そうだよね、プロ野球選手が銀座とかの夜遊びにパッとつかってた分でプロの栄養士と料理人雇えばいい気がするよね。どうしてそうしなかったんだろ」
「ダルも自分が自分の身体を一番よくわかってるから食事は自己管理するっていってた」
「フォローはするけど管理はしないって感じかな。いいんじゃない?」
「いい記事で好き」
という声も。