STARTO社は朝日新聞の取材に、井ノ原氏はCOO就任に伴ってスマイル社の副社長を同日付で退任することを明らかにしたとのこと。
(以下引用)
STARTO社の福田淳・新社長は同日公式サイトで公開した「メッセージ」で、「今回、新会社を組成するにあたり、テレビ局や経済界など多くの方々から、SMILE―UP.からの経営分離を求める声がありました」と言及。
「経営陣は、井ノ原さん以外、SMILE―UP.とは、これまで関係がない面々で、それぞれが経営や法律や財務のプロフェッショナルです」としていた。
今回、井ノ原氏の役員の兼任を解消させ、STARTO社のスマイル社からの独立性を内外にアピールする狙いがあるとみられる。
またSTARTO社は朝日新聞の取材に、同社の経営陣や従業員が共同で出資しており、同社に旧ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子・前社長やスマイル社、その関連会社は出資していないと、回答。「今後の経営においても、両社間で資本関係を持つ予定はありません」とした。
井ノ原氏、旧ジャニーズ新会社のCOOに スマイル社の副社長は退任https://t.co/vkFG5Ud7cQ
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) December 8, 2023
今回、井ノ原氏の役員の兼任を解消させ、STARTO社のスマイル社からの独立性を内外にアピールする狙いがあるとみられる。 pic.twitter.com/bDwo5kPT1R
この話題にネットでは
「別会社を立ち上げて、旧ジャニーズ体制とは一切の関わりを持たないというのは良いと思う。ただ、そうなると、東山は何だったんだ?SMILE―UPの社長に就任する必要があったのだろうか?補償に専念するだけの会社なら、旧体制の役員と外部の有識者のみで良かったのでは?」
「なんだか東山さんが気の毒。何で所属タレントの1人でしかなかった東山さんが補償会社の社長になり、エンタメ界から消えるの?私はファンではないけど、モヤモヤする」
「タレント俳優業を引退してまで、SMILEUP社長になった東山氏だけに責任を負わせ、被害者と向き合って補償業に専念させるのは余りに酷すぎる印象は否めないけどな…もちろん被害者補償は最優先事項たが、なんか腑に落ちない」
「結果的にこのような体制になったのだとは思いますが、そうなると東山さんとそのファンの方々が気の毒でなりません。東山さんは引退する必要があったのでしょうか」
「東山さんが気の毒だという意見が多いですがスマイル社の補償対応も始まったようだし1日も早く補償を終了させて会社をたたんで芸能活動を再開すればよいと思う。引退しても復帰する人はたくさんいるのだから特に驚きもない」
「私は新会社のCOOもやってほしくないな。なんかいいように使われるんじゃないか、とか思ってしまう。旧ジャニーズから一人だけ就任?その意図は何なのか。」
「大物ジャニタレが経営責任者になるとマスコミ勢に情が湧いてあまり強く出られない。だから経営陣に誰かを入れたかったんだろ」
「旧ジャニ社は以前から何か問題が起きてもタレント本人たちに対応させたりで経営者が会見とかに出てこない変な会社だと思ってたけど、今回の件でタレントを内部昇格させて責任を遂行させるとかますますおかしな会社だなと思った。いくら成り手がいないと言ってもタレント業をやってた人間が会社経営やこういう問題対応に当たるスキルを持ち合わせてるとは思えない」
「STARTO社はスマイル社と独立した会社ということ。ファンクラブの収入が確か約520億円あったと思うが、この収入は、STARTO社の収入になるんでしょうね。社名はファンクラブの投票で決めたわけだから」
「経営陣にはいろいろな分野のプロフェッショナルを置き、COOは経営ど素人でタレント兼務。。完全なお飾りCOO。新会社にスマイルのタレント入れる必要あった?中途半端に残さないで、もう全員外部からで良かったんじゃないの?」
という声も。