(以下引用)
――まだ35歳ですが、出会いという選択肢には今後、結婚も含まれてくると思いますか?
「いやー、そこはわかんない。今のところはないと思ってますね。こんなに自分のことで手いっぱいの人間には、今のところはないかな。
ただ、そういえば、人間って、年をとっても野生だなと感じる出来事がありました」
――野生、ですか。
「中目黒の遊歩道で、ふと目の前を2人で歩いていた老夫婦を見たときに“野生のツガイだな”と思ったんです。人間として生きてきて、道路という人工物の上を、本人たちの自由意思のもとで歩いているこの人たちは、すでに生殖行為もしない老夫婦なのに“ツガイ”として生きているんだなって」
――老夫婦の姿に“ツガイ”という野生を見たんですね。
「性的嗜好や相手が同性の場合もあるけれど、人間は一生“ツガイ”になりたがるものなんだなと思って。その意味とか、なりたい欲求は、今の僕にはないですけど。ただ田舎に住んでいると、“一人でずっとは大変だよ”っておじいちゃんに言われます(苦笑)。“大事な人は作るべきだよ”って」
東出昌大「結婚、いまのところはないと思ってます」それでも「人間は一生“ツガイ”になりたがるもの」と感じた中目黒での光景#THECHANGE#インタビュー#東出昌大https://t.co/o6ZjxHo57q
— 双葉社THE CHANGE (@futabashachange) December 2, 2023
この話題にネットでは
「ツガイという言い方も野生という表現も他人に使うのはとても失礼」
「なんか失礼な表現だよね。その老ご夫婦もお前に野生だのなんだの言われたくないと思う」
「仲の良い老夫婦に対して野生のツガイって…若い女との性行為しか眼中にない方が野生だろうよ」
「猟師ならではの視点なんだよ」
「狩猟者が一番物事の本質を見ることができると聞いたことがありますが何かわかる気がします」
「せっせとエサ運ぶツガイのオスを見習って」
「人間の場合は「関係を維持するための努力」をしてるから老いても夫婦なんだよ…(片方が我慢しているから維持されている老夫婦も多いだろうけど)いまだにわかってないのかなぁ」
「カッコつけてる自分に酔ってる感じかなぁ。森で暮らすのが、泥臭さ、男臭さと思ってそう」
「教養がないのにカッコつけて難しい言葉使ってんだよ」
「例え方がすごく失礼。こんな感性持ってたから、ずっと演技下手だったんだろうね」
「なぜ中身が空っぽな人間ほど語りたくなるのか」
「確か演技についても内野聖陽さんを相手に熱く熱く語ってたような…笑」
「もうあんま喋らんときw」
という声も。