(以下引用)
「僕はサイレントマジョリティの存在を考えたほうがいいと思うんです」
――サイレントマジョリティ、静かな多数派ということですか?
「たとえば3年前、“なんなんだコイツ”と、わざわざコメントを書いた人たちはノイジーマイノリティだったと思いますが、今、“いいよね”と書いてくれている人たちも、ノイジーではないけれど、やっぱりマイノリティではあると思うんです。だって僕、わざわざ動画を見て“この人、いいよね!”なんて書かないですもん」
確かにそうかもしれないが、誉められている本人が、その最中に俯瞰で世間を見つめながら、ひょうひょうとして冷静なコメントをするのはなかなかできることではない。一方で、目の前にいる相手には感謝を口にする。
「僕の周りには、“東出は付き合いやすいし、人として気に入ってるよ”と言ってくれる人がいましたし、いまもいます。これからも変わらずに、そうした人たちにお世話になったり、甘えたり、逆に僕ができることがあればしてあげたりしていければ、結局それだけでいいんです。
ネットの声が両極に振り切れることに僕自身が価値を見出してしまうと、僕が僕でいられなくなってしまうから。そこはシカトを決め込んで、好き勝手やろうと思っているんです」
僕が僕でいられなくなってしまうから、という言葉に、もともといまの境地にいたわけではないことが伝わってくる。
――メディアが喧伝している面があるとの言葉もありました。虚像を作られて「イメージと違った」と崩された、という思いはありますか?
「僕らはイメージで飯を食ってる部分もありますから。とはいえ、そのイメージが良かったから崩しがいがあるぞと、振り切るほうへと集団心理を掻き立てるマスメディアの恐怖はあるな、と思います。身から出たサビではあるけれど、一度渦中に身を投じた僕としては、やっぱりマスコミって怖いな、とは思いますよ」
東出昌大「ヤバいと思ってます」俳優とバラエティの好評価への意外な反応と「常に意識している」ものとは?「両極のネットの声にはシカトを決め込む」#THECHANGE#インタビュー#東出昌大https://t.co/HwOtzGABxp
— 双葉社THE CHANGE (@futabashachange) November 19, 2023
この話題にネットでは
「自分のしたことへの反省など微塵もみられない発言ですね」
「まぁ、ゴシップ誌の報じ方にも眉をひそめたくなるようなことも多々感じるけれど・・・ 東出さんの場合は、過去の自身のまいた種が・・・ね」
「どんなヤツでも人それぞれ自由ではあるが家族を裏切って孤独を楽しむ姿がカッコいいって感覚を持ってるヤツは家族を持ってる身としては理解出来ない。 家族を守れないヤツはカッコいい男では無い」
「ホント怖いわ。散々叩いてたくせに時が経つともう寄り添った記事。 この俳優に対してはどうでもいいけど、風見鶏のようなマスコミは何なんだ?」
「容姿がいいとその後も楽だな」
「昔みたいにいい人を演じるのをやめて自然体になったね」
「東出昌大がここまで魅力的なのは顔でもなくスタイルでもなく、彼が正直でいるから。 もちろん正直で生きてこれる見た目で生まれたことも影響はあるが、 誰でも自分自身と向き合い余計なプライド価値観から抜け出せれば、正直に生きれ勝手に魅力が出ている状態になる。 精神的な魅力に敵うものは無い」
「被害者意識強くない?」
「家族を壊しておいてしれっとメディアに出続けるあなたの人間性も私は怖いわ」
「この人が叩かれた根っこには、もちろん不倫に対する非難もあるが、そもそも俳優として演技力が未熟で、朝ドラ俳優であったり「杏の旦那」ていう高下駄履かせて貰ってたことへの反発もあったと思うなあ」
「嫁と子供不幸にしたくせに偉そうに語るわね」
「語りたがりね」
「こいつは昔から語りたがりでしょw 渡辺謙相手に演技論をぶっかましてたし」
「こういうの出ずに俳優に専念するなりしたら一番良いのに。なんで答えちゃうんだろう」
「演技が上手いわけでもないのに語るわ。奥さんと子供捨てたのに偉そうにするわ。本当この人って自分大好きなんだなって思う」
という声も。