ビートたけし自身の年金額に驚き

11月19日「ビートたけしのTVタックル」で、たけしさんが自身の年金額に「倒れたもん、めまいがして」と明かしました。

（以下引用）

たけしが「俺、国民年金ってびーっとはがしてみたけど、1月6万円だったもん。倒れたもん、めまいがして」「厚生年金とかないからね、結局」と告白。

するとパトリック・ハーランが「多くの国民はたけしさんに給付しなくてもいいと思っている」とツッコミを入れた。

さらにパトリックは「年金に関しては考え方を変えたほうがいいかなと思うんですよ。年金を払っているから、とくに国民年金を払っているからって、老後は保障されたと思わないほうがいいですよ」と指摘する。

続けて「万が一自分の蓄積が足りたいとか、大病をしたとか、そういうときに保障ではなくて保険として残ってるものだと思っていただきたい」と持論を展開。

これには阿川佐和子が「でも国はそういうことを言っていませんでしたよ、若いころ。国民年金はいずれ自分が歳をとったときに支えてくれるお金で 、貯金を気にしておきましょうみたいな気持ちだから、返ってくると思ったら自分にはあんまり返ってこない」と反論した。


この話題にネットでは

「年金の心配がない人たちが話し合ってもなあ…」

「高額納税者のたけしさんが日本の年金システムの失敗に苦言を呈してたのは意外に思った。言ってくれたのはありがたいですね」

「あたかも自分の事の様に､国民目線で話しをしてるけど､この人達は誰も老後に年金で生活する訳じゃ無いから､所詮は他人事なんだよね。議員さんも議員年金でたんまり貰うし傍事だし」

「「年金は老後の生活を保証するものじゃない」とか「国は老後の生活のためと言っていた」 バブル世代とこれからの世代の年金格差も、 そもそも年金制度を賦課なんて形式にしたからだよね。 積立方式だったら自己責任で済んだ話だろうに」

「年金についてTVタックルで話してるけど、物価高に対して年金の額の価値ってめちゃくちゃ下がってる気がする」

「パックン、年金を保険のように考えたりしたほうがいいと言っているけどそれは間違っている。保険同様なら加入しない選択肢があるべきだし、そもそも考え方でどうこうという話ではないはず。この人いつも思うけど政府寄りの人間では」

という声も。

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