(以下引用)
一般的に、ご祝儀額は3万円・5万円などの奇数がよいとされており、偶数で割り切れる額は「別れ」を連想させることからタブーとされている。
26日、ウェブメディア「フィナンシャルフィールド」で配信された記事では、「結婚式でとある友人からのご祝儀が『2万円』でした。細かく言いたくないですが、これって『マナー違反』ではありませんか?」と問題提起された。
記事中では、2万円という金額は、「偶数はタブー」というルールから見ればマナー違反だが、「ペア」を連想させるため、マナー違反ではないという考え方もあると紹介。
最終的には、「重要なのは気持ちです。友人の気持ちや事情などを汲み取ったうえで感謝することが、何よりも大切」と結論づけている。
◻️結婚式でとある友人からのご祝儀が「2万円」でした。細かく言いたくないですが、これって「マナー違反」ではありませんか?https://t.co/1Lz20xhBXC
— フィフィ (@FIFI_Egypt) October 26, 2023
習慣を知らなかったのかもだけど、祝ってくれた人に“マナー違反”って、それで友人って…
また、高須克弥氏もSNSで「いただいたご祝儀は全て偶数でした」「マナーなんか関係ありません」と言及しています。
高須家の長男と三男の結婚式は父親の僕の希望で合同結婚式にしてもらいました。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 26, 2023
いただいたご祝儀は全て偶数でした。
海外からも大勢来てくださいました。大感謝。マナーなんか関係ありません。
https://t.co/SMmbCb9HdI
この話題にネットでは
「お金で友人を図る真似したくないなぁ」
「2万でもいいんだよみたいな風潮、あるっちゃあるよね。私はしたことないけど」
「そもそも新郎と新婦2人で夫婦なのに何で2が縁起悪いのか謎…」
「だったら招待するときに一筆書けば?「ご祝儀は3万円でお願いいたします!」って」
「昔勤めてた会社は「社員の結婚式に出席する場合の御祝儀は一律2万円とする」って社則で決まってた。こういうめんどくさいのを聞くと、非常に便利な社則だったと感心するw」
「文句言うなら会費制にしろ」
「だから結婚式は全国どこでも会費制にすりゃいいんだよ、北海道のように。 あんなに理に適った制度、無いと思うが」
「北海道、青森の会費制、凄く良いと思うんだけど、なんで全国に広まらないの?会費制だとご祝儀制より式がコンパクトになって式場の儲け少ないとか?」
「青森出身だけど会費制(15000円ぐらい)がいいよね。30000円って結構異様だと思う」
「これな!1万の人もいるからね。2万を包むときは、1万円札1枚+5千円2枚包めって教わったよ」
「私も2万の友達いたけど遠方からの子だったからなんとも思わんかった。来てくれてありがとうってなったよ」
「え、お車代渡してないん?」
「お車代って片道分の場合が多くない?新婦側から片道+宿泊費が多かったよ。もしくは交通費往復分で、宿泊は自腹」
「なんかもうこういう昔ながらの風習、暗黙の了解みたいなの面倒くさい」
という声も。