(以下引用)
2021年、2022年とお値段ランキングトップに君臨してきたのは今年10月8日に亡くなった谷村新司さん(享年74)。年末恒例のイベントとなっていたが、谷村さんは今年6月30日にディナーショー休止を発表していた。なお、昨年のチケット価格は6万9000円(税込、以下同)だった。
そうしたなか、今年初めて王座に立ったのは玉置浩二(65)だ。チケットのお値段は6万5000円、昨年の5万4000円から大幅な“値上げ”となった。会場はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」。
「玉置さんとしては1994年7月以来、実に29年ぶりの“飛天ライブ”となるんじゃないでしょうか」(ファン)とのことで、その意気込みがうかがえる。芸能リポーターの川内天子氏もこう解説する。
「歌手として、『飛天』でディナーショーを行なうことはひとつのステータスです。ホテル利用の導線と一線を画した専用玄関があり、エントランスホールも豪華です。1000人以上が集客できて、食事も素材からワンランク違います。今年は22日から3日連続での『飛天』ですので、逆にこれくらいの料金でないと、主催側は採算が取れないでしょうね」(川内氏)
2位には6万3000円で由紀さおり(76)、3位には5万8000円で近藤真彦(59)、五木ひろし(75)と続く。
例年と違い、5万円を超えるチケットも決して珍しくなく、今年の「物価高」そのままに、ディナーショーでも値上げが止まらない印象だ。
《2023年ディナーショーお値段ランキング》
— NEWSポストセブン (@news_postseven) October 22, 2023
チケットが高騰の傾向、6万5000円で初の王座を奪取した大物アーティストはhttps://t.co/qkEYf0MgoP
今年、物価高騰が影響してなのか、例年よりもチケットの価格が上昇。
NEWSポストセブンが調査を進めると、意外な傾向が見えてきた
この話題にネットでは
「ディナーショー行ってみたいな。昔は全然興味なかったけど」
「ディナーショーって出る側も楽しそうよね。お客さんも近くて」
「マッチに58000円は高い」
「マッチやってるんだディナーショー。それにビックリだわ」
「お金払ってでも行きたい人だけが行ってお互いが満足、Win-Winな商売だよね」
「東山紀之はどんな気持ちでディナーショーするんだろ」
「東山をタレントで見られるのはこれが最後って事かな?」
「植草克秀…少年隊一人で歌うの?」
「水谷千恵子w 行ってみたい気もする」
「水谷千重子さん入ってる すごいww」
「中島美嘉意外とお手頃で行きたい」
「玉置浩二は近くで生歌聴けるならこのお値段出してもいいと思ってしまう」
という声も。