(以下引用)
「私が生まれたころから住んでいた実家は都内の駅近の立地で90坪ほど。土地はもともとは借りていましたが、私が25歳のころ、ドラマやCM出演でまとまったお金が入ってきたので、私のお金を管理していた両親が購入したんです」
購入時は数千万円ほどだったが、現在は建物込みで約5億5千万円の価値があると査定されているという。
「昨年、母親が亡くなりました。本来であれば、実家の査定額を私の弟と二等分して相続するはずだったのですが、土地も建物もぜんぶ弟のものになってしまったんです。元を正せば、私が働いて稼いだお金で買った家なのに……。悔しいったらないですよ!」
憤る水沢によれば、彼女の弟は20年ほど前、両親の介護を理由に、妻子がいるにもかかわらず勤めていた会社を退職。以後、実家の敷地内に建てた家に住んでいた。
「私はデビューしてから50歳ごろまで両親にお金のすべての管理を任せていましたので、両親が私の財産を自由に使える立場でした。一方、親元にいた弟も親のお金をいつでも自由に使える立場だったので、働く必要はありませんでした」
(中略)
水沢の母は晩年、認知症を発症。遺言状を書ける状態ではなかったそう。ただ、そんな母親に水沢の弟は、次のような形で遺言を残させたという。
「弟は公証人を用意して、字を書くことのできない母に“話させる”形で遺言状を作ったんです。いつか、弟が母に私の悪口を言い聞かせているところを目撃したことがあったのですが、弟は普段から、私を除け者にしようと、母を言いくるめていたのだと思います。
そもそも母は認知症でしたから、正常な思考をしていたのかも疑問ですし。しかし、そんな遺言状でも法的効力を持っているので、私の雇った弁護士もお手上げ状態。こちらは手も足も出ないんですよ」
'15年に父親が亡くなった際にも、こんなことが。
「父のときは遺言状を残してくれており、遺産として私に数千万円を譲るといった趣旨のことが書かれていました。しかし、父から譲り受けた口座を確認したら、たった8万円しか入ってなくて……」
水沢が弟に尋ねても“わからないんだよね”と答えていたそうだが、
「私の弁護士が調べたら、やはり弟が勝手に口座からお金を引き落としていたことがわかりました。このときは不問にしましたが、当時から弟は、両親の遺産に執着していたのだと思います」
今回の件を振り返った水沢は、自身のズボラな性格を反省している。
「以前は、仕事が忙しすぎて、数字を見るだけで頭が痛くなっていました。月に何百万円も稼いで実感がなくなりますし。それで経理を全部親に任せていた私がバカだったんです。私みたいに“私が稼ぐから好きにして~”とか言っていると、身近な人に裏切られちゃいますよ」
【独占告白】「私がバカでした」水沢アキ、両親他界後に5億5000万円の遺産相続を巡って弟とトラブル、土地と実家を手に入れた弟に直撃すると目を伏せる : https://t.co/oekwfbQ5Op #水沢アキ #遺産相続 #女優 #アーティスト #遺産
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) October 22, 2023
この話題にネットでは
「お金がからむと人間性がでるね」
「とんだクズな弟だな」
「弟なら嫁が狡猾な場合はお金の自由を許すと詰む」
「遺留分はもらえないの?」
「遺言状がどういう内容であろうと、子どもであれば申し立てれば遺留分はもらえるよね?なぜ弟に全部?」
「住んでいた土地家屋の事しか触れてないから、遺留分は現金か他の資産で相続したんじゃないかな」
「なぜ兄弟姉妹で平等に相続できないの?」
「弟にだけ相続させる遺言状を母親が書いたから。水沢さんの話では、認知症のお母さんに弟が書かせたらしいけど。きょうだいも、成人したら赤の他人と変わらないね」
「水沢さんの言い分だと本当に辛いだろうけど、弟さんに聞いたらまた違う言い分あると思うよ。認知症のお母さんをずっとお世話してたかもしれないし。水沢さんはこうやって世間に自分の言い分を発信できるけど、他の身内の人はそれを鵜呑みにした人から誹謗中傷されるかもしれない。相続絡むと兄弟間でも揉めるところが本当に多いと思うけど、世間を巻き込むのは違うと思う」
「「私が働いて稼いだお金で買った家なのに」なら自分名義にするべきだったという話」
「お金が絡むと兄弟間で骨肉の争いするね」
「兄弟姉妹って年取ると、疎遠か揉めるの多いよね」
「わかる。お金に汚い執着する人は、人の気持ちなんて平然と傷つけますよね」
という声も。