夫の激しい黄疸を見逃し「胃炎」診断した総合病院、口コミ評価を見ると星が3以上ある。これでは患者は避けられない。誤診なんて珍しくないだろうが、命に関わる誤診を繰り返している医師については情報共有がされるべき。しかし現状そのシステムがないから、患者はおろか医師本人も自分がヤブと気づけ…
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 18, 2023
倉田氏は11日のSNSで、夫が1年以上前に膵臓がんと診断され「悪ければ半年、長くても一年」と余命宣告を受けたことを公表し、黄疸が出たため大規模の総合病院を受診するも「胃炎」と診断されていたことを明かしています。
発見が難しいと言われるすい臓がん、夫の場合病院に行ったきっかけは「激しい黄疸」でした。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 14, 2023
しかし1軒目での診断は「胃炎」。「癌?いやもし癌なら末期で死にかけの色ですよ」と言われて帰されました。…
1軒目、3軒目は大規模総合病院、2軒目は中規模総合病院です。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 14, 2023
そもそも一軒目では、「黄疸ではない」という診断です。その頃の夫は初対面の人にも肌の黄色さを驚かれるほどで、白目の部分まで真っ黄色でした。他の症状は下痢と肌の痒み。ただ発熱等はなく、元気ではありました。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 14, 2023
二軒目では血液検査、CT共にやりましたが診断つかず、です。
この話題にネットでは
「医者に“違います”って強くいわれたら信じちゃうよね…」
「異議唱えたり、疑問投げると不機嫌になる医者いるよね」
「セカンドオピニオン大事よねー」
「病院にもよるよね。医大とか大きな病院は医者が曜日とかで変わるからいい医者に当たるとラッキー」
「医師の力量ってあるんだな」
「99%の人を正しく診察していても、1%の人の病気を見逃せばその人はその医者のことをヤブだと思うだろうし難しいよね」
「1発で診断つく方が珍しいよ。検査や経過観察を重ねてようやっと診断がつく場合がほとんどだし、診断がつかないことだってある。すぐ誤診!誤診!と騒ぐのは違う気がする」
「ご家族が末期とわかって心情複雑なのはわかるが、病院を一方的に攻撃するのもなあ…」
「実際「末期で死にかけの色」になってたのにガンを疑わなかったのなら信用なくす」
「まぁひとつのミスすら許されない業界だけど医師も人間だから間違いはあるよね、だからセカンドオピニオンっていうものがあるでしょ、さすがに何回も病院行ってれば見つかるでしょ」
「膵臓は沈黙の臓器って言われるからね…。発見が難しいし、発見できたらもう手遅れとか多いと聞くからさ…。いや辛いのはわかるんだが…」
「あくまでも総合病院の評価で医師の評価じゃないからね…」
という声も。