松本人志出演の番組に中止署名2万

NHKが放送予定の「性番組」の放送中止を訴える署名が2万筆を超え、注目を集めているとFLASHが報じています。

（以下引用）

この番組は、10月17日にNHK総合で放送予定の『松本人志と世界LOVEジャーナル』。

《世界各地の驚きの最新事情やデータをご紹介しながら、さまざまな性の話題や悩みについて、思春期の娘の父親でもある松本さんと、多様な立場の出演者たちが、楽しくまじめに語り合います》（番組HPより）という内容で、松本以外の出演者は、ラッパーの呂布カルマ、元AV女優の鈴木涼美らとなっている。

この番組の放送中止を訴えているのは、ジェンダー平等を目指す男性が結成した非営利団体「#MenWithWomen」と、その有志メンバーの合同チーム。

オンライン署名サイト「Change.org」に「#NHKは松本人志氏と呂布カルマ氏の性番組を放送しないでください」のタイトルで10月11日から署名を集めると、10月13日までに2万人以上が賛同。10月14日15時時点で、2万1000を超える賛同を集めている。

この合同チームが放送に反対しているのは、以下のような理由だ。

・松本人志の自書『遺書』には「自分の娘が色んな男に輪姦されても仕方がない、自分もやってきたことだから」の記述がある。また過去の放送で、未成年を性的対象にするような発言や、常習的に買春をしていたことをほのめかす発言がある。

・呂布カルマは、性やジェンダーに関して理解が乏しいと思われる発言を繰り返している。2023年6月のXには、修学旅行で男子高校生が女子生徒の入浴ののぞきをおこなった事件について《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》などと投稿している。これは、女性への性加害の重大さを矮小化し、男性は潜在的な加害者だと言っているに等しく、男性に対する侮辱でもある。

・松本や呂布を性に関わる番組に起用することは、「180度間違ったキャスティング」と言わざるを得ない。


この話題にネットでは

「完全に人選おかしいね」

「意外性を出したかったんだろうけど、そういうのいらないよ。番組の構成上は上手くやるんだろうけど、根本的にはよくわかってないだろうし、男性が見て意識変わるとかありえないよ。松ちゃんとラッパーがなんかしてんなって笑うだけ」

「人選おかしいにも程があるよ。こんなの当然のクレームだと思うし今の時代に過去の発言を消すのは不可能」

「ジャニーズの次は吉本？」

「女性かと思いきや男性の団体なんだ」

「そりゃまともな思考の男は男がみんなこんなだと思われたくないだろうよ。こうやって女に嫌われる男と女と仲良くできる男に枝分かれするんだね」

「ほんとそう思う。まともな男なら、男の代表みたいな顔してこんなこと言うなって怒るよね。娘いる人とかキレて思うかしくない発言だし」

「まあ確かに松ちゃんの起用は驚いたよ」

「どちらも子を持つ親 そんな変な番組にはならんと思うが…」

「批判聞いてたらテレビ番組作れないし、無難でつまらない」

「放送もされてないのに中止を求めるのはただの言論統制だよね。「こいつは人を侮辱するに違いない」というだけで仕事を妨害するのは、偏見からくる差別ではないんだろうか。おそらく、この団体が推奨する人間で番組を作ったところで何も面白くない」

「真面目に性に向き合う番組なら別にいいと思うけど。出演者だって変な煽りみたいな事は言わないと思うし、性に関する教育不足がとにかく一番の問題なんだから、それに一石でも投じてくれればいい」

「テレビがつまらなくなる理由だよね これが… 司会が別の人なら賛成するのかな？…🤔」

「反対している人達がいるけど、視聴して欲しい層を考えたら妥当た人選だと思う。むしろ、自称フェミニストみたいな人達の人選で番組作っても普通の人は見なくて、ただのエコーチェンバーにしかならないと感じる」

「観なきゃいいだけ」

「まっちゃんそんなこと書いた過去があるのによくこの仕事を受けたよね」

「若い頃の事だからで済ませそうだよねこういう人ってさ」

「多分悪いことをしたって概念がないんだと思う。若気の至りだと思ってるんだよ」

「苦情出すほどじゃないけどまあイメージは良くないね」

という声も。

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