音楽特番ジャニ出演ゼロも影響なし

ジャニーズ出演が異例のゼロとなったTBS系音楽特番「CDTVライブ！ライブ！100回記念SP」が10月9日に放送され、平均世帯視聴率が5.0％、個人視聴率が3.7％だったとことが分かりました。

ジャニーズの出演があった9月の2時間SPなどと比べて視聴率は大差なく、影響がさほど見られなかったことで業界内に波紋が広がっていると報じられています。

（以下引用）

3時間半にわたって放送された『100回記念SP』は、ジャニーズ不在となった一方、JO1、INI、BE:FIRST、韓国のENHYPENと非ジャニーズの人気ボーイズグループがそろい踏み。そのほか、Kyrie（アイナ・ジ・エンド）、櫻坂46、flumpool、WANIMAらが出演した。

これまで同番組は毎回といっていいほどジャニーズ系アーティストが出演しており、特番となると複数のグループが登場するのが恒例だった。急に「ジャニーズ不在」となったのは、ジャニーズ性加害問題の影響とみられている。

今回、出演がゼロになったことで「視聴率が急落するのでは」と危惧されていたのだが、影響はほぼなかったようだ。

.ENDRECHERI.（堂本剛）やSexy Zoneが出演した9月18日の『CDTVライブ！ライブ！2時間SP』は世帯5.4％、個人3.7％で、今回は世帯が5.0％で0.4ポイントのダウンとなったものの、業界内で重視される個人視聴率は「変わらず」だった。

前回の大型特番である8月14日の『4時間半SP』は、King＆Prince、SixTONES、Kis-My-Ft2らが出演し、世帯5.5％、個人3.9％だったが、こちらも今回と同水準といっていいだろう。

また、6月5日の『2時間SP』はKing & Prince、ジャニーズWEST、SixTONES、Sexy Zone、Hey! Say! JUMPと、全出演者11組中5組がジャニーズ系グループという“ジャニーズ祭り”状態だったが、視聴率は世帯4.9％、個人3.3％だった。

今回はそれを上回ったことになり、業界内では「ジャニーズがいなくても音楽特番が成立する」という、今までの固定観念を打ち壊す事実に衝撃が走っている。


この話題にネットでは

「ジャニオタがみんなリアタイしてると思うなよ？」

「CDTVさん、MVにジャニーズ出してる時点で視聴率の話はほぼ関係ないぜ…… だってちょろっと出るだけで私達はテレビつけるからね」

「ジャニーズのタレントのVTRが流れてたから　 出演ゼロではないけどね」

「CDTV、絶対過去の映像でジャニーズ出るから、ジャニオタ友達とCDTV見ながらビデオ通話して盛り上がってたんだけど、視聴率をこんな使い方されるんだったら観なきゃ良かったwww」

「0.5そこらじゃ誤差の範囲だよ。要はジャニ出ようが日本の他アーティスト出ようが韓国のグループ出ようが変わんないってことね」

「半分は総集編だしね。 倍速で見ても違和感なし」

「ジャニーズって歌もダンスも全然大したことないし音楽性高いわけでも全然ないから実は驚きでもなんでもない」

「いや、もうテレビ局は切る方向に動いてるでしょ。 CDTVはTBSにとって、検証だったんじゃないかな？ジャニーズ出さないで視聴率がどれくらい変動するか。 結果、大して変動しなかった。 立証されれば厄介者は払うが勝ち」

「CDTVにジャニーズが出なくても視聴率に影響無しって、マスコミは鬼の首を取ったように記事にすることかな？視聴率下がるはず！と騒ぐ過激ジャニヲタもどうかと思うけど逆もまた然り。どっちにしたって一桁の視聴率なのが時代を感じるなぁ」

「極端だな。あんなにジャニーズ使ってたのに」

という声も。

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