(以下引用)
「YOASOBIの小説をもとに作られると聞いた時、ちょっとあれ?って違和感を持ったんですよ。私は短編小説を作るような気持ちで歌を作ってきたから、元から作るのがアーティストじゃないかと思って。ひょっとしたら薄いんじゃないかと思って。
(中略)
聴いていくうちに、なるほどなと。ikuraちゃんが本来、ボカロ(音声合成)でやるようなラインをたぶんものすごく一生懸命して、習得して、人間の声でやっている。機械では出せない切なさがちゃんと出ているから、言語を超えて伝わる」と絶賛した。
「アイドル」は日本語の楽曲として史上初めて、米ビルボードのグローバルチャートで1位を獲得した。ユーミンは「日本語で出て行ったということがすばらしいと思います」と称賛。
「50年くらい前に、“もし海外に出て行くなら、カーペンターズくらいの美しいネイティブな英語で歌わないと絶対に無理だよ”と。(海外進出は)思ってもいませんでしたけど。その中で、日本語で出て行ったことはすごく意義があることだと思います」と拍手を送っていた。
YOASOBI 松任谷由実が緊急出演 pic.twitter.com/k6adauvZey
— (๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪ (@nOr2gbFswAI3w4z) October 8, 2023
この話題にネットでは
「これ観たよ〜。ボカロのラインってすごいよね」
「あのボカロ並みの音程を歌いこなせるの本当凄いと思う」
「たとえば必死こいて音程をなぞることを最終到達点とするなら歌うま素人でも出来るだろうけど、解釈込みで出来るって凄いよね。adoちゃんなんかもそうだけど、これまでの作り方に捕らわれない作品が世に出てきて評価されるようになって、いい時代になったなぁと思う。オリコン全盛はまず大手CDショップに並ばないと戦いにさえならなかったから」
「全部同じに聞こえる。でもそれがいいんでしょ」
「それが老化というやつだと思う」
「老化じゃなくて興味がないんだと思う。若い人の顔も全部同じに見えるとか、曲名とグループ名どっちか分からないとか、もう若い時ほど興味がなくなるんだよね」
「荒井由実時代が好きなんだけど、確かに短編小説のようだと思う。昔の歌って歌詞がすごい物語性あったり文学的」
「今はイントロがない歌が多い、ってのもまぁ少し寂しいかな、もったいないかなって思ったりね。わくわくさせるようなイントロで引き込む歌も確かにあったと思うから」
「松任谷由実が言ってた、歌詞を書かないアーティストは薄いんじゃないか?ってところ、逆に小説の世界観を音楽にするところが新しいし、凄い」
「いくらちゃん、元々資質に恵まれていてボイトレなんて大してしてないんだろうなと思ってた。でもこの番組内で、音程の高低差に苦労したり「練習しても練習しても息継ぎが難しい」と弱音を吐いていたりして、いくらちゃんでもそんな事思うんだ!?とびっくりした。もちろん才能もあるけど、難曲もサラッと歌いこなせているように聴こえるのは努力の賜物だったんだなぁと感動した」
という声も。