(以下引用)
先頃、10月6日付の「FRIDAY DIGITAL」において、「スクープ!運営スタッフが激白『ジュリー氏も会場にいた』『リストはジャニーズの要望に基づいて作成』」などと断定的な見出しを付した記事(以下「本件記事」)がインターネット上に掲載されました。
しかしながら、本件記事のうち、ジュリー氏も会場にいたなどとする部分については全くの事実無根です。パニック障害による体調不安もあったことから、やむを得ず手紙でのご説明という形を取らせていただきましたが、会見当日、本人は終日自宅にて安静にしており、外出等も一切しておりません。
それにもかかわらず、会見運営スタッフという方の証言のみに基づいて、あたかも本人が虚偽の事実を伝えて出席可能な記者会見に出席しなかったかのような誤った印象を与え、その名誉を著しく毀損する本件記事は到底看過できません。本人のみならず弊社としましても、かかる虚偽が含まれた記事を訂正いただくべく、断固として抗議いたします。
また、いわゆる「NGリスト」なるものが弊社の要望に基づいて作成されたなどとする部分について、会見を委託したコンサルティング会社を選任し、運営について直接やりとりをしていただいていた弊社顧問弁護士にも改めて確認しましたが、顧問弁護士らも上記のような要望や意見を行った事実は一切ないとのことでした。
なお、今回の記事に関しては、質問状が10月5日(木)15:31にFAXにて送られてきており、回答期限は同日18:00となっていたため、弊社としても説明を尽くせないまま誤った内容の記事が掲載された点についても大変遺憾に思っております。
弊社としましては、被害者の方々へのお詫びと被害救済を大前提として、今回の会見後の適切な対応も含め、失われた信頼の回復に務めて皆様のご理解・ご支援を賜る努力を続けて参る所存ですので、報道におかれましては事実関係の確認に何卒ご留意いただけますよう、改めてお願い申し上げます。
スクープ!運営スタッフが激白「ジュリー氏も会場にいた」「リストはジャニーズの要望に基づいて作成」https://t.co/sjiAHBZ8B8
— FRIDAYデジタル (@FridayDigi) October 6, 2023
この話題にネットでは
「公式がきちんと発表していく姿勢いいね。支持する」
「“全くの事実無根です”って記事がどんどん出てて素晴らしい。ジャニーズ問題以降唯一の良い点かもしれない」
「芸能界やマスコミでは質問送って回答締め切りが2時間半後っていうのは普通のことなの?めちゃめちゃ短いなって感じるけど。わざと回答期間短くして「事務所からは期日までに回答はなかった」ってことにしたいのかと疑ってしまう」
「完全否定との事なので、フライデー側の出方待ちになる」
「結局、何が本当で何が嘘なのか分からなくなってきたね。ジャニーズ側の印象が悪いのは変わらないが、単なる飛ばし記事にも思えることもある」
「木村拓哉の記事、ジュリーの記事、が事実無根なら「全くの事実無根」とジャニーズ事務所が公式に発表するのは良いとして、ならそれ以外のジャニーズタレントの記事はスルーだと事実無根じゃないと認めたことと思われても仕方ないのに、それでもこの2人の記事だけは強く否定したいんだな」
「こういう風にジャニーズ事務所が「事実無根」という抗議を出してもらうと、「事実無根」と抗議をしていない部分は事実なんだな、ということが分かって良いですね。なるほどなるほど、と思いました」
「断固として抗議するなら、まずは勝手にNGリストを作ったコンサル会社じゃないの? 契約解除か法的処置を取るのが当たり前と思うけれど」
「何言っても信用がないし、会見やり直せ的な話もあるけど、全員が納得することなんてないでしょう。もう全て裁判で決着したほうがお互いにとっていいんじゃない?FRIDAYの件も被害者救済の件も」
「本筋からどんどんズレ始めてるな」
という声も。