藤本美貴｢収入低い方が家事?｣に回答

タレントの藤本美貴さん（38）がYouTubeチャンネルで「収入が少なければ家事を多く負担するべきなのか？」という視聴者の悩みにズバリ回答し、共感の声が寄せられています。

（以下引用）

相談者は「彼と暮らしていくことを考えると、（自分の方が）低収入（であること）を引け目に感じてしまい、何かで償わなければ平等ではないのでは？と考えてしまい、モヤモヤしてしまいます」という胸の内を明かした。

これに対し、藤本さんはまず、「そもそも、もう平等っていうのを考えるのをやめましょう」と切り出した。

続けて、「（収入が）少ないからいっぱい（家事をするとか）働かなきゃいけないっていうことでもないし、（逆に収入が）いっぱいあるから（家事を）全然やらなくてもいいっていうことでもない」と自身の考えを伝えた。

（中略）

藤本さん自身は、家族で使うお金に関しては「どっちも稼いだお金が自分の家の一つのお金になる」と考えており、続けて、

「（そうじゃないと）喧嘩になった時に『俺（私）の方が稼いでるのに...』ってなってきちゃうから、それって悲しくないですか？（中略）お金の量（収入の格差など）で奴隷契約みたいじゃん」

とした上でパートナーとの間の収入格差や、家事分担については「家族ワンチームだから、お金や持ってる物の量じゃなくて、できることをお互いする、持ってる富は一緒にするっていう考え方でいてほしい」と、相談者にアドバイスを送った。


この話題にネットでは

「相談者の気持ちがわかる。つい平等に…って考えちゃう。夫婦仲上手く言ってる友達に話すと、平等とか考えたことないって言われたわ」

「私はフリーランスで夫はサラリーマンなんだけど、私の方が時間の融通効くし収入も下だしって思って家事育児ほとんど引き受けてた。でも、じゃあお金や時間みたいに可視化できないもの(妊娠、出産とか)はどうやって按分すんの？って思ったら腑に落ちなくなった」

「出産を機に家庭内における女性の負担が増えすぎるのよね…」

「家事にも言えることだけど「子供のこれ用意して、あれ買ってきて」って言ってその通りにやるのはバイトと変わらんのよな。そろそろあれ用意しなきゃ、これはどうしたらいいんだっけ？って一緒に考えられる人が同等の立場だわ」

「お互いが助け合いの精神を持ってたらそもそも分担とか決めなくて良いのよ。けどそうじゃないから決めなくちゃだし、平等とかいろいろ対策を練る必要が出てくるよね」

「平等って難しいよね。平等を突き詰めると結婚生活を続けるのが難しくなると思う」

「そうそう。平等より対等であることの方が大事」

「相談者の気持ちわかる。だから専業になりたいけど実際なったら旦那にあまり意見言えなくなりそうな気がしてる。実際はなりたくてもなれないんだけどね…」

「人は上にも下にも見なくて良いと思う。本当ミキティの言う通りで、自分ができる事をやってお互いに協力し合うのが1番良いかと」

「なんなんだろうな家族とか幸せって」

「平等なんてそもそもないのだから。家族の為に自分がしている事が損だと思ったら終わりだよ」

「自分ばっかり〜とか旦那はなにもしてくれないとか言い出したら終わりの始まりだなと思う」

という声も。

藤本美貴｢収入が少なければ家事を多く分担するべき?｣という悩み相談にズバッと回答動画

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