(以下引用)
がっかり1位は黒島結菜主演の『ちむどんどん』('22年)。
“#ちむどんどん反省会”が流行語になったくらいだから、当然といえば当然の結果か。
「ヒロインを筆頭に登場人物すべてに感情移入できなくて、イライラしどおしだった」(京都府・44歳)
「俳優さんに罪はないが、役がひどすぎて嫌いになりかけた」(千葉県・57歳)
などキャラクターの言動に多くの非難が集まった。
ドラマウォッチャーの漫画家・カトリーヌあやこさんも、「今後の朝ドラは『ちむどんどん』以前と以後に分かれるでしょう。それほど伝説的ながっかり朝ドラです」と苦笑する。
(中略)
2位は『純と愛』('12年)。
夏菜主演、遊川和彦脚本で、運命の男性とともに理想のホテルをつくるという夢に向かって進むヒロインの姿を描く……とあらすじだけ聞くと朝ドラっぽいが、その内容は朝ドラのイメージとはかけ離れたものだった。
「ヒロインは前向きだったけど、あり得ないほど悪いことが起こるので気が滅入った」(新潟県・52歳)
「話が飛ぶ。現実味がない。最後も意味不明のメルヘンで終わった」(神奈川県・62歳)
と辛辣な意見も多かった。
(中略)
朝ドラ史上屈指のがっかり作品といえる1位と2位に比べるとそれ以下は団子状態。
接戦を制し、3位となったのは永野芽郁主演、北川悦吏子脚本の『半分、青い。』('18年)だ。
「出演者は豪華でしたが、主人公のキャラクターが好きになれなかった」(長野県・52歳)
「途中からストーリーの方向性が見えなくなった」(東京都・43歳)
などのコメントが寄せられた。
(以下順位のみ抜粋)
4位 舞い上がれ!('22年)福原遥
5位 まれ ('15年)土屋太鳳
6位 おかえりモネ ('21年)清原果耶
7位 なつぞら ('19年)広瀬すず
8位 わろてんか ('17年)葵わかな
9位 マッサン ('14年)玉山鉄二
10位 おちょやん ('20年)杉咲花
「登場人物すべてに感情移入できない」“ガッカリな朝ドラ”ランキング 3位『半分、青い。』2位『純と愛』を抑えた1位は : https://t.co/InQFIyAbnK #ちむどんどん #純と愛 #テレビ番組 #朝ドラ #黒島結菜
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) September 25, 2023
この話題にネットでは
「ちむどんダントツ1位で草」
「個人的には、まれが1番かな。どれも分かる気がする」
「記憶に新しいのが上位に来るのは必然だと思うけど、十年以上経つのに未だに2位にいる純と愛すごいな」
「とてつもなく悪印象で、いつまでも私の中では伝説の朝ドラ」
「「なつぞら」最後まで見たのにほとんど記憶がない…「半分、青い。」は酷かったけど酷すぎて逆に印象に残ってるかもw」
「半分青いの脚本家は私情が入りすぎなんよ」
「半分、青いはグダグダだった。北川悦吏子がTwitterでネタバレしたりあーだこーだ言ってて萎えた」
「マッサン??エリー好きだったよ」
「マッサン好きだったから驚きやわ。世間ではイメージ悪かったのか!」
「マッサンは普通に好評だったと思う。とと姉ちゃんとかべっぴんさんのほうが不評だったけど思い出されもしないとかなのかな」
「思い出されもしないほうがヒロイン助かるよ。高畑充希も芳根京子も別作品で評価得てるし」
「舞い上がれってがっかりだったの???」
「お父さんが亡くなった後からガタガタになったかな。脚本家変わっちゃったんだよね。でも現代劇の中だと出来はいい方と思う」
「ちむどんどんを最後に朝ドラを卒業しました。朝からイライラしたくなくて」
「あれ以下のものもなかなか無いから戻って来ても良いと思う」
という声も。