(以下引用)
杏:日本人のリアルな生活を海外に見せることができた点でも意義があると思います。子どもが「行ってきます」と一人で学校に行くのも驚かれると思うし、なにより「日本のママってこんなにご飯を作っているんだ!」とびっくりすると思う。
呉:フランスではない?
杏:朝から火を使うことはあまりないと聞きます。ビスケットとミルクと果物とか。週末に手の込んだ料理をするぐらいのイメージ。
呉:よくママ友と話すのは、「ワンオペの日、子どもだけのときは本当にラク」って。スープと一品あればいいし、それも買ってきた唐揚げやコロッケで子どもも喜ぶ。「でも夫がいるともう一品やらないといけないんだよね……」ってみんな言う。
杏:なぜか「作らなきゃ愛情じゃない」みたいな感覚が根付いてしまっている。
呉:言葉にせずとも、それが求められちゃっている日本のこの感じ。しかもやらないとなぜか罪悪感を抱いたりもするんですよね。「ああ野菜が足りない」とか。
杏:フランスなんてお子様ランチを頼むと「素パスタ」とウィンナーだけとかありますよ。
呉:「素パスタ」!?(笑)
杏:そう。チーズが少しかかっているかな?くらい。
呉:日本のお母さんは朝から魚焼いて、卵焼き作って。
杏:それでお弁当も作って……ああ「あるある」を話していたら止まらない(笑)。
杏「フランスのお子様ランチは『素パスタ』とウィンナーだけ」 日仏の子育ての違いを吐露 #AERAdot #AERA https://t.co/ZPTJfXSPs8
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) September 2, 2023
この話題にネットでは
「素パスタはつらいw」
「日本だとご飯だけみたいなもんかね。ナットやふりかけは自由みたいな」
「フランスの子供はおやつに生のにんじん丸かじりしてるって聞いたことある」
「ミニキャロットかな?」
「フランスの子供はそれでいいの??」
「それしか知らないと平気だろうね。欧米でオヤツにベビーキャロット出されたりするけど、日本で育った日本の子供ならこれオヤツって言われたら泣くと思う」
「洋画ではピーナツバターを挟んだパンだけやりんご丸ごと1個だけでを詰めてたランチボックスを持って登校するシーンを目にする。楽でいいなーと思う」
「外国人男性は家事する幻想の人ってたまにいるけど、実際この程度のランチ作ってきたら日本人妻は家事する認定しないだろうね」
「朝から魚は焼かないな。共働きじゃなくなっても、多分やらない」
「サザエさんちは焼いてそう」
「作らなきゃ愛情じゃない←これ分かるわ。そんなことないのに刷り込まれてるから作らないと罪悪感がある」
「わかる。Cook Doでさえ罪悪感だもん」
「素パスタとウインナーで立派に育つならそうしたい。野菜とか魚とか毎日完璧バランスなんて出来ない」
「なんでもいいよ。私は世間体のためにご飯作ってるわけでもインスタ映えのためにご飯作ってるわけでもないから。子供が好きなものをパッと出してさっと送り出せればそれでいいし」
という声も。