(以下引用)
今年1月下旬、デヴィ夫人は戦禍のウクライナを支援するとして訪問。訪問時の様子は、新聞・テレビでも報じられたが、不透明な支出が問題視された。
「帰国後、デヴィ夫人は、ウクライナの渡航費用や物資輸送費用などを、アミチエから捻出せよと主張してきたのです。しかし、ウクライナ渡航はあくまでも夫人の単独行動です。アミチエのお金を使うとは事前に知らされていないし、メディアのインタビューやブログでも、アミチエの『ア』の字も一切出ていません」(理事の一人)
そこで理事らは、3月の理事会で「事後決済は今回まで」と念押しの議決をした上で、苦肉の策として物資輸送費350万円の支出を認めた。
「ところが夫人は次の理事会でも、渡航費用や、現地での食費などを追加で事後請求してきた」(同前)
さすがに理事たちが「事後決済はもう受けられない」と理事会で否決すると、デヴィ夫人は「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」と言い放ったという。
結局、こうしたアミチエとの関連が疑わしいウクライナ関連などの請求は合計で600万円に上る。そして4月になると、デヴィ夫人はアミチエの会員に対し、個人事務所のアドレスからメールを送り始めた。
「内容は私たちへの非難に加え、アミチエと無関係な夫人の交遊録や、夫人の活動への勧誘です。会員の連絡先を転用する行為は悪質です。やむなく理事全員で議決し、夫人を解任することになりました」(同前)
だが、1788万円の残高がある団体名義の通帳や印鑑を手放そうとせず、理事たちが返還を要求しても、デヴィ夫人は、「返却いたしません」と弁護士を通じて返答したという。
「この口座は私が自分で使う」デヴィ夫人がモナコ慈善団体から1700万円を持ち逃げしていた#文春オンラインhttps://t.co/igLXN3lG7e
— 文春オンライン (@bunshun_online) August 30, 2023
この話題にネットでは
「こういうのがあるから募金って怖いんだよな」
「自他の所有物の区別がつかない人になってしまったのね」
「こういうのはどちらの言い分も聞いてみないことには何とも」
「読んだけど、持ち逃げというよりデヴィ夫人は自分のものとして最初から主張してるから逃げたつもりなんてなさそうって思った。後はどちらの言い分が正しいかは裁判するしかないよね」
「胡散臭い人だと思ってた」
「破れた毛皮のことといいこの人お金にがめついの?」
「本当はお金無いかもね」
「全く驚かない。葬式で故人のもの盗んだとかあったよね。何でいつまでもテレビに出られているんだ」
「本人は否定してるけど淡路恵子の棺から着物を取ろうとして親族に止められた疑惑あったよね。こういうの見るとそれに近い騒動はあったのかな」
「トラブル何回目だよ。でもテレビ出るんだろ」
「なんでこんなに疑惑だらけでテレビ出れるの?」
という声も。