（以下引用）
草刈は「朝鮮戦争で死んだ」と母から聞かされていたアメリカ兵の父が、実は生きており、2013年に83歳でがんで亡くなっていたことを知る。
父は母と福岡で出会い、出産前に米国に帰国。1952年9月5日に生まれた草刈は婚外子となった。
番組の調査で父「ロバート・トーラー」は帰国後の53年に西ドイツに行き、ヘルガさんという女性と結婚したことが判明。米空軍の「ロバート・H・トーラー」が草刈の父であることを突き止めた。親族とのDNA検査で血縁関係も証明された。
当時、日本と米国は太平洋戦争で激突した間柄。父は日本人女性との間に子どもをもうけたことをひた隠しにしていたという。
VTRを見た草刈は「すいません、何も言葉がなくて…」と絶句。番組には父の姉・ジャニタさん（97）からの手紙も寄せられ「本当に今日は幸せです」と号泣した。
その後、草刈はジャニタさんに会うため、米ノースカロライナへ。ジャニタさんは笑顔で草刈を迎え、抱擁。ジャニタさんの家には親族の写真が飾られており、そこに草刈の写真も加わった。
ネット上では「感動して泣いた」「複雑な運命や…」「NHKも細心の注意を払いながら制作したと思う」など大反響。
News7の後、そのまま観た「ファミリーヒストリー」。今日は草刈正雄さんの巻だった。お父さまの情報は「スペル不明のカタカナの名前」と「草刈さんの祖父は郵便配達員」という微かなものだけ。NHKって凄い、それでもちゃんとアメリカのルーツに辿り着くんだもん。泣きました。https://t.co/sN2bNM5sav pic.twitter.com/LimMx3EUOi
— 市民モーリス....🇺🇦。（a.k.a. Maurice Cenerentolo） (@maurice_mouri) August 14, 2023
いやもう大号泣😭😭😭
— のりしお (@bluetopaz_nrk) August 14, 2023
アメリカ訪問「草刈正雄・特別編」は改めて放送するそうなので、そちらも楽しみ…というかまた泣くな(TдT)#ファミリーヒストリー #草刈正雄 pic.twitter.com/PC72y9NTMS
この話題にネットでは
「今回のファミリーヒストリー。草刈正雄さんの物語は番組史上一番映画の様だった」
「めちゃくちゃ良かった。涙止まらなかった」
「こんなに泣かされたのは初めて」
「何か、映画みたいな物語で感動したなぁ🥺」
「番宣を幾度も放送しただけあってリキの入った回だった」
「父ちゃん爽やかイケメン！」
「似てるね」
「草刈さん複雑そうな顔してたわ。あの時代のハーフだからご本人も嫌な思いたくさんしただろうに。「母がどれだけ苦労したか」ってお母さんを慮っていて胸が詰まった」
「父親、普通に結婚してた。。単純な良い話ではないわ」
「そうそう。捨てたことは事実」
「悪い書き方すると敗戦国の女性を孕ませた。でも敗戦国＆アジア人と結婚などしたくない。逃げて自分は母国で結婚して幸せに天寿を全う。だもんね。手紙を母＆姉が受け取ってるから当然本人にも連絡いってるだろうし会いに来ようと思えば来れたと思う。全然美談という気がしない。当時はよくある話だったのかもしれないけど」
「2013年までご存命だったなら会いたかっただろうね。泣いた」
「いや本人は会いたい気持ちもあるだろうけど母と自分を結果的に捨てた人でもあるから複雑だと思うよ。そのせいでお母さん草刈さんと心中しようとしたぐらいかなり苦労したらしいし」
「ワケワカランくらい号泣した。何かすごい歴史だった」
「草刈正雄・アメリカ訪問特別編も見逃せない」
という声も。
