宮崎アナ「弱みに漬けむ商売」に傷心

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2021年に10歳年下の一般男性と再婚し第1子を妊娠中の元日本テレビアナの宮崎宣子さん(43)が、8月12日のインスタグラムで不妊治療中に経験した「弱みに漬け込んだ商売」を明かしました。

(以下引用)

その鍼治療院には不妊治療で有名な院長がおり、「指名料を治療費プラス数千円とるようなところでした」と指名料がかかるシステムだったとのこと。

院長に「もう、できないかもしれないけれど最後に後悔したくなくて来ました」と思いを伝えたところ、「3ヶ月通えば良質な卵が採れますよ。とにかく3ヶ月通ってください。いい卵を作るには、3ヶ月かかるんです。そして、漢方を処方するので、漢方を合わせて飲むとよりいいですよ」と3カ月の通院と漢方薬を勧められたそうです。

通院は「週1回で大丈夫」と言われ、従来の不妊治療を一度ストップして鍼治療に通い始めたという宮崎アナ。

「お灸も勧められて、毎月数万円もする漢方を処方され、とりあえず休まず通いました」と費用がかさみながらも通院したそうですが、「3ヶ月経ったので、これでいける! と、不妊治療再開すると、ホルモン値は下がっていて、卵巣に卵が1個も見えないから、これ以上やっても難しいかもしれないと言われました」と残念ながら効果は見られなかったそうです。

宮崎アナは、「鍼治療の院長先生も頑張ってやってくれたことだろうし、私が歳だから仕方ない。私が最後に後悔したくなくてやると決めたことだから、この結果も想定内…」とどこか納得しながら鍼治療院に結果を伝えにいったそうですが、

院長からは「宮崎さんは、週1回の通院だったからね、これだとぼくも結果は出せないかもしれない。週1回だと身体が戻ってしまうんだよね。いい状態を保つには週2回通うと結果が出やすいんだけどね。これから週2回通ってくれると僕は自信があるんだけどね」と後出しで週2回の通院が必要だと説かれたとのこと。

(中略)

宮崎アナは、「今考えてみれば、漢方も同じ鍼治療内でやっていて、しかもその漢方医は、その院長先生の奥さんという…その時に、なんだか、これは単なるコンプレックス商法で弱みに漬け込んだ商売に思えてしまったんです」と悟ったそうで、

「こんなことを今更言う先生を信じた自分が情け無くて、涙が止まらず帽子で顔を隠しながら帰ったのを覚えています…」と心がひどく傷ついたことを明かしています。


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この話題にネットでは

「宗教もそうだけど、藁もつかみたい人を騙すのはひどい」

「そうだよね。かなりの高齢出産だから、一回一回の排卵もすごく大切なのに、3か月も無駄にしたって事だもの」

「不妊に効く(?)っていう鍼灸院けっこうあるよね…」

「鍼灸院とよもぎ蒸しね。多いよね、儲かるんだろうね」

「全員に効くわけじゃないけど効果があった人もいるから何とも言えないよ」

「妊娠できたら治療のおかげ、妊娠できなかったら本人のせい。これほんと悪質だね」

「私も病気で鍼灸や漢方薬試したことあるから気持ちわかる。親身に話聞いてくれて治るよ!って言われるとね、弱ってるから縋っちゃうのよね…「薬飲むのやめてみたら?」って言われたり「その病院良くないから行くのやめなさい」とか口出されるようになって怖くなって鍼灸行かなくなった。時間とお金の無駄で本当にバカだった」

「ガンとかでも、変な治療にお金かけてる人いるけどさ。まぁお金と時間が余ってるなら好きにすればいいけど、普通の治療もちゃんとやるべきだよ。こんなのにだけ時間とお金かけてる人が一番ヤバい」

「うちの親、がんの標準治療をしたけど、もっとも効果が出やすいから「標準」とされているんだよね。なんか「標準」って聞くと「上中下」の「中」ってイメージだから、「上」を求める人があやしい治療法を選択してしまうのかも。標準治療が実質「上」のようなものなのに」

「先進医療って聞くと、より高度な治療って感じだものね」

「うちの親は標準治療しつつ民間療法にも縋っててそんなの効くわけないって思ってたけど言えなかった。主治医から告げられた余命の通りに亡くなった」

「こういう人の弱みに付け込むような商売が多すぎる」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2023/08/13 23:03
不妊だけではないら病気の人の弱さに漬け込んでんのたくさんある
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