石橋貴明が炎天下の高校野球に持論

8月6日のラジオ「石橋貴明のGATE7」に出演したタレントの伊集院光さん（55）が炎天下での高校野球について大胆な提案をするも、石橋さんは「甲子園でやることが」とその意義を強調しました。

（以下引用）

伊集院は「俺は決勝戦とか、ベスト8は甲子園でいいから、その手前まではドームでやった方がいいんじゃないかと。甲子園にちゃんと敬意を持つために、決勝は必ず甲子園でやりましょう。（中略）まだまだ色んな反対があると思うけど、変えていかないと」とした。

それに対し帝京で野球部に所属していた石橋は「そうねえ。女子の高校生の大会。決勝だけ甲子園でって。2校しか味わえないのは…。やっぱりあそこに入ってやるっていうのが、その人たちのその後の人生において、『俺、甲子園出たことあるんだぜ』というのは。野球やっている奴からすると『え！甲子園出たことあるの』って（中略）」と甲子園はやはり“聖地”という考えを示した。


この話題にネットでは

「そうなんだけどねぇ。本当に最近の暑さで外で思い切り運動したら命落としかねないよ」

「個人的には伊集院さんの意見に賛同する。もう考えないといけない時」

「最高気温36度とか37度とかの世界だもん。自分たちが高校生だった時とは全く違う世界じゃん。「自分たちが高校野球やってた時はこうだったから今の高校生もこうすべき」なんてもう意味ないよ」

「昔はさ、30℃超えたら暑いって言ってたのに、今は最高気温30℃とか言われたら「今日は割と涼しいんだな」って感じだもんね。35℃超えが当たり前」

「この石橋貴明みたいに「死にそうな思いをしてでも炎天下の甲子園に出場する価値は命よりも重い」って考えてる人が甲子園の熱狂的大ファンのマジョリティだから、死人が出るまで改善されないだろうし、死人が出たとしても「その球児は元々体調に問題があった」とかって事にされると思う」

「分かるんだけど、そこまで依存しちゃうと甲子園が使えなくなったら、その後の高校野球ひいては日本の野球はどうなるんだろうかとか思ってしまうね」

「でたよ聖地発言 何時まで野球は昭和の価値観なんだろう」

「高校サッカーは開幕戦、準決、決勝だけが国立でできるから伊集院さんの提言は検討してもいいと思う。より甲子園で試合する重みも増すのでは？」

「甲子園球場に屋根つけるしかない」

「クラファンしたら一瞬で集まると思うわ」

「甲子園でやるなら、せめて涼しいナイターに時間設定できないものか」

「当事者しかわからないことってあるよね。わたしは野球は見る専門だから、涼しいとこでやってって思うけど、選手たちはあの場に憧れてる子もいるのも事実だし」

「タカさんの言い分も分かる。優勝できなくても、たとえ1回戦突破できなくても「県代表で甲子園に行く」ってこと自体に憧れが根強いんだと思う」

という声も。

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