(以下引用)
岩井の分析では、作品の“宮﨑駿濃度”が濃すぎたせいか、観客にはわからないセリフが全編で続き、ついていけなかったという。「わかった風な口をきくのは監督への冒涜な感じがする」とも語っていた。
また、別の見立てとしてあくまで“仮説”とことわったうえで、「(宮﨑監督は)普通にみんな楽しめる作品を作ろうとして、ドンズベリした」と、『君たちはどう生きるか』が失敗作ではないかという持論を展開。
相方の澤部は「そんなパターンないでしょ」と制したが、岩井は「ドンズベリしてイジってもらえないパターン」と続けた。これまでヒット作を連発してきた宮﨑監督だって失敗するときはあるのだから、監督のためにも「イジらないとダメ」と語った。
【 ハライチ岩井「ドンズベリ」と宮﨑駿の最新作に痛烈指摘「イジらないとダメ」】https://t.co/qStIHJyjrc
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) August 4, 2023
都内の映画館で作品を観たという岩井は「(観客が)あんま入ってなかったね。10人ぐらいだった」と話し始め……#ハライチ #岩井勇気 #宮﨑駿 #君たちはどう生きるか #女性自身[@jisinjp]
この話題にネットでは
「わかる〜 あれ安易に理解した気になるのは作者の本気の創作への軽視というか… まあ私が合わなかったから合わなかった派である岩井に共感できるだけかもな」
「『君たちはどう生きるか』を「面白かった」と言わない芸能人がやっと現れてくれたことにすごく安堵したと共に、岩井さんへの信頼度が爆上がりした」
「岩井さんの君たちはどう生きるか感想、唸ってしまう。これこれ!いやそうなんだよね、私も分からなかった。でもあの宮崎駿の世界をまた映画館で完全新作として魅せてくれた事が嬉しかった」
「岩井さんの感想がとても良かった。「わかりやすさ」と作家性·芸術のせめぎあいとかについて話していて。 「宮崎映画って、登場人物どうしのみで理解できることを話している」みたいなことを言ってて、打ちすぎた私の膝は真っ赤です」
「意味のわからない冒険活劇だった、途中から飽きた、との感想も多く見かけたけど、私は塔の存在に心惹かれて引き込まれたので。アオサギも良い立ち回りしてました。感想は人それぞれですね」
「私は観てよかったって思えた派☺️ 考えるな感じろ作品だね」
「確かに誰が見ても分かる大衆や子供向けの単純明快な作品ではなかったとは思う。けれど、解釈を考えて『あーだ、こーだ』と考えたり、誰かと作品について解釈を語り合うのが好きな人には向いているのではないかな」
「監督本人が私にも訳がわかりませんって言ってるくらいだから楽しめる作品を作ろうとはしてないだろうね」
という声も。
8月3日『 #ハライチのターン 』
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アフタートーク
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