(以下引用)
「こんな思いをさせられるなら、結婚なんてしなきゃよかった……まさかあんな最期になるなんて思わないじゃないですか…でも、振り返れば楽しいこともいっぱいありましたけどね」
そう優しい笑みを浮かべた広川。「もっとできることはあったと思う」と後悔も口にした。
(中略)
上島さんが急逝してから広川は、相続などの手続きに追われた。生前の上島さんは「自分の財産は全部ヒーチャンに渡したい」と言っていたが、遺言書がなかったため、法律に則り、上島さんの遺産は姑と分けることになった。
「竜ちゃんの最後の親孝行になってよかったと思う一方で、彼の飲み代で月に100万円前後の出費が続いていて、預金は恥ずかしいほどの金額しかありませんでした。もう少し残してくれていたら……とか、せめて子供がいたら……と考えたこともありました」
(中略)
昨秋、20年間所属した芸能事務所を退所した。今後は、上島さんと作った個人事務所で活動していく。
「10年ほど前に会計事務所さんに勧められるまま立ち上げた会社です。会社を畳めば金銭的にはもう少し楽になるのかもしれませんが、子供もおらず、自分たちで建てた家もなく、夫婦で作ったものはこれだけなので、なんとか残したいと思っています」
【独占初告白】#上島竜兵 さんの
— NEWSポストセブン (@news_postseven) August 2, 2023
妻・広川ひかるが語った葛藤
「もっとできることはあったと思う」
「せめて子供がいたら…と考えたことも」#NEWSポストセブン https://t.co/65xWrNGDyj pic.twitter.com/I0izQgD7cc
この話題にネットでは
「子供いないと姑とわけるの?知らなかったわ…」
「さらにさらに、子供いなくて直系尊属がいない場合は旦那の兄弟姉妹と分けなきゃいけないんだよ」
「姑とは限らず夫の両親とね。遺言書があっても夫の両親には遺留分があるよ。独り占めを避けるためらしいけど、結婚してから自分が支えてきたのにって思っちゃうよね。親は自分が育てたんだからって放棄しない人が多いらしいし。個人的には嫌な制度」
「えー…家が残って義実家が遺留分よこせって言ってその分の現金が用意できなかったら家処分しなきゃってことだよね?キッツイわぁ…」
「このシステム早く無くなって欲しい。子供のいない夫婦はこの先増えるだろうし、夫婦の貯金も含めて考えてローンとかも組むのにさ」
「姑断って欲しい」
「姑もお金ないんじゃん…多分」
「宵越しの金は持たないタイプだったのかな」
「遺された妻はキツいね。せめて持ち家があれば…って思ったけど、ずっと中野区の賃貸マンション暮らしだったみたいだし」
「金になると人は変わるよ。貰えるもんを断る人は中々いない」
「人は変わるっていうか普通はそうでしょ」
「独身ならわかるけど新しい世帯を作ったのに昔の世帯に分けるのおかしいよね。子供がいないからって配偶者の生活はこの先あるのにさ」
「法律変えて欲しい。子供いないと配偶者の兄弟にも行くよね。別家庭じゃん」
「兄弟にいく時(1/4)は死亡者の両親も既に亡くなってるとき」
「子供いない夫婦、親が他界なら、財産は全額が配偶者ではなく、故人の兄弟にいくんだよね? 選択子無しとか言ってる人、みんなが遺書をお互い書いているとは思えないんだけど、意外とこれ知らない人多いんじゃいのかな」
「うちの叔母はそれでめちゃくちゃ辛い思いしてたよ。夫の急死、子無しだけでも辛いのに、少ない財産のほとんどが持ち家だから夫の兄弟から持ち家処分して分けろとか言われて。住む場所なくなるからそれは出来ないって言うとお金払えとかガメつい(どっちがや!)とか散々言われたみたい。だから選択子無しの人はどちらか亡くなった場合の遺書はしっかり書いて死後に伴侶が困らないようにしてあげて欲しい」
「「こんな思いをさせられるなら、結婚なんてしなきゃよかった」←これがなんだか悲しいわ。喪失感と、寂しさ、悔しさとかいろんな感情だよね」
「夫婦2人だと夫が先に亡くなったらひとりぼっちだもんね。考えちゃうわ」
という声も。