(以下引用)
バービー人形の世界を実写化した「バービー」と、原子爆弾を開発した物理学者を主人公にした「オッペンハイマー」の米映画2作品のコラージュ画像がSNS上に多数投稿され、原爆投下を連想させる画像に「バービー」の米公式アカウントが「思い出に残る夏になりそう」などと返したことが物議を呼んでいる。
(中略)
そんな中、主人公・バービーの吹き替えを担当した高畑が2日、都内で行われるジャパンプレミア試写会を前に「舞台挨拶の件、ご心配おかけしてすみません。今回のニュースを耳にしたとき、怒り、というよりは正直不甲斐なさが先に押し寄せてきました」と今回の件について切り出した。
(中略)
高畑はジャパンプレミア試写会の登壇を辞退することも考えたといい、その上で「私自身、このBarbieという作品自体の素晴らしさはぜひ知っていただきたいな、という気持ちを消せませんでした。なので、複雑な感情はありますが今日1日、真摯につとめさせていただきたいと思います」と意気込んだ。
しかし最後には「明るい気持ちで今日を迎えたかったなー、悔しいです。楽しみにしていたので、とても」と悲痛な思いを漏らしていた。
バービーの映画は公式がもう完全に原爆やキノコ雲のミーム化に乗っかってるから駄目だ。ファンが盛り上がってるだけで公式にはその意図がなかったなんて言葉じゃ救いようがない。終わってる。#NoBarbenheimer pic.twitter.com/ONg4YJeigO
— かろ (@aqbl_000) July 30, 2023
高畑充希ちゃんバービーの件コメントしてる…複雑だよね、 pic.twitter.com/MZwa0O7Nbn
— maa👻 (@dmuuhalloween) August 2, 2023
この話題にネットでは
「ガッツリ作品に関わった人たちが気の毒。本人達のせいではないのに.... 登壇してくれてありがとうございます🙏」
「高畑充希のストーリー観て何かこう.....やるせない気持ちになったわ」
「高畑充希さん、、悩んだ気持ち、率直に語ってくれたことに感謝だな。作品が好きだからこそ迷ったと思う。 バービー、素直に楽しみたかったよねーー!!ほんっと、、」
「マジで酷い貰い事故やな…」
「高畑充希ちゃんが謝る必要全くなくね?日本側の人がなんで謝るの? でも、正直辞退した方がよかった気がするけどね」
「なんで高畑充希が不甲斐なさを感じるの??よく分からんのだけど」
「高畑充希さん気の毒だけど「不甲斐なさ」ってピンとこない。 これだと、今回のことはとても近しい人のやったこと、もしくは自分は前から知ってたのに止められなかったってことになるよ? 意味わからず使ってるのかな...」
「高畑充希さんが、「本当に残念です」「怒りより不甲斐なさ」と苦しい思いを吐露しているのに、公式のほうは呑気なものだね😟」
「映画バービーには嫌悪しかないが 高畑充希はプロの対応をしたと思った」
「正直、高畑充希この件スルーするだろうな…というか、そうするしかないだろうなと思ってた。彼女の立場でこのコメントを出すの、素直にすごい。 「明るい気持ちで今日を迎えたかったなー、悔しいです。楽しみにしていたので、とても」 これ、日本でバービー楽しみにしてた人みんな思ってるよ……」
という声も。