デーブ｢ここまで車検必要?｣と疑問視

デーブ・スペクターさんが7月30日「サンデージャポン」で、日本の車検について「ここまで車検必要？」と問題提起しました。

（以下引用）

保険金不正請求が問題視されているビッグモーターについての話が進むなか、「どうしても聞きたいんですが」と切り出したデーブ。

「そもそも論で、いま、車検、必要ですか？ここまでの車検。世界中、ここまでやってる国ないですよ。（米国は）排気ガスチェックしたり、60ドル程度で。

戦後とか、車ができたころは、安全の心配があったけど、いまは日本の車がいちばんよくできてて、作りがいいから売れてるのに、こんなに車検があるの、おかしくないですか？廃止論とかないんですか？」

と疑問を呈した。

これに対し、自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏は、「私は、車検は必要だと思います。日本の車の価値を非常に高めているものなんです」と応答。車検によって、中古車でも品質が保たれていると説明した。

（中略）

「海外には車検がないという話もありますが、実際には、多くの国にも車検制度はあります。ただし、日本ほど厳密におこなわれる国は少なく、町の整備工場でチェックする程度。定期点検という感覚です。

費用も10万円以上もかかるのは日本くらいで、料金には、自賠責保険料や自動車重量税、検査手数料などが含まれており、これにより高額になってしまうのです。

ユーザーには大きな負担となっており、以前から制度の見直しなどが叫ばれていますが、税収の問題などもあり、なかなか進まない現状です」（週刊誌記者）


この話題にネットでは

「それな〜」

「2年に一回はやりすぎだと思う」

「車検は必要でしょ。 何かあったら自分も。 相手を巻き込めば相手も命に関わる。 少しでもそういったことを防ぐために車検は必要です。 世界でどうしてるか知りませんが、なぜ世界の真似をする必要があるの？」

「新車から3年であとは一律に2年単位ってところがおかしいと思いますよ。10年過ぎてからとか10万キロ過ぎてからとか古くなってから間隔を短くするなら分かりますが、ずっと2年間隔って杓子定規すぎませんか」

「車検では最低限の事項しか点検しないから、これを受ければ安全という訳ではない。むしろ、車検に合わせて重量税や自賠責保線料を取られることが車検を高額にしている」

「車検が問題視されてるけど、車検でかかるお金ってほとんど税金と自賠責保険だよね。整備しなくていいってのは違うと思うけど」

「できれば3年にして欲しいが車検は必要。だけど自動車税が毎年来るのは辛い」

「本当だよね。日本車なんて世界一壊れない車って言われてるのに。何で車検とかが世界一厳しいんだろ何かの利権かよ」

「そもそも税金取るために車検やってるようなもんだからなw」

「車検システムはこのままでいい 税金が高すぎる」

「車検は別にいいんやけど 問題は税金だよな 何重にも払う感じで高すぎるわ 集めた大金は何に使われてるん？と思う」

「ぶっちゃけ無駄な規制って未だにあるからな。省庁含めた既得権益ぽい」

「2年に一回でもなにかしら修理しろって絶対言われる。どんだけ脆いんだよ」

「そうそう、あれこれ勧めてくる。メカのこと何にもわからないだろうってぼったくられる」

「車検は利権絡みだとは思うけど、金ない貧乏人が運転する車ほど怖いものはないからこのままでいい」

「車検より任意保険も義務化してくれ」

という声も。

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