(以下引用)
契約終了について、「事務所の社長の判断にゆだねる形で行われました」とし、「松尾氏と私は直接話はしておりませんし、社長に対して契約を終了するよう促したわけではありません」と説明。
「今回、松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して臆測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因」と認めつつ「理由は決してそれだけではありません」とした。
また、「性加害が本当にあったとするなら許しがたいこと」とコメントした上で、「個人、ミュージシャンとしてジャニーさんへのご恩を忘れないことや、ジャニーさんのプロデューサーとしての才能を認めることと、社会的倫理的な意味での性加害を容認することは全く別問題」とも話した。
さらに、「アイドルたちの芸事に対するひたむきな努力を間近で見て来た者として、彼らに敬意をもって接したいというだけ」と続け、SMAPの解散や、King&Princeの一部メンバーが脱退・退所した「分裂」に言及。
「あんなに才能を感じるユニットがどうしてと疑問に思います。私には何も分かりませんけれどとても残念です」とも語った。
「キンキ、嵐、他のグループもみんな末永く活動してほしいと思うばかりです。先日、男闘呼組の再結成という、うれしいニュースがありましたが、同じようにいつか近い将来、SMAPや嵐キンプリの再集合も実現するような日が来ることを竹内まりやともに願っております」とコメントした。
15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) July 1, 2023
私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。
私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。
今までのサポートに感謝します。バイバイ!
松尾潔氏が明かす「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認 https://t.co/djPgGM726n #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #松尾潔 #山下達郎 #竹内まりや
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) July 6, 2023
自分の考えは日刊ゲンダイ連載であらかた言いきったと思っているので、昨日トークイベント終わりに直撃されたこの記事を例外として、10数社におよぶ取材依頼は全てお断りしています。
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) July 8, 2023
ただ、テレビからの取材依頼は見事にゼロ。その事実に問題の本質は凝縮されていますね。https://t.co/78daDgUZ9v
この話題にネットでは
「山下達郎はそっち側の人だったんだなぁ」
「なんかがっかりだなー」
「『「知らなかった」じゃなくて「見ないようにしていた」じゃないのかなー(独り言)。』 達郎に限らず業界全体がそんな感じだったんだろうなー」
「山下達郎のラジオ全文見たが、つまりこの世代、こういう立場の人間が現在もジャニー喜多川に忖度し、性加害報道も何もかも止めているということだろう。山下達郎は間接的な加害者と言ってもいい」
「山下達郎とジャニーズの馴れ初めについて話されても頭に入ってこないし、作品に罪はないとして、ジャニタレを応援するのであれば、そうした温床がない事務所になることを願う方が健全だと思う。ジャニーズにご恩とご縁はあるけど、松尾潔さんとはもうほとんど疎遠だし意思決定は社長だからってかなしい」
「山下達郎さんのラジオ聞いたけど、言う事ごもっとも過ぎる。タレントにも作品にも罪ないし、雇用のことも達郎さんに関係ないのに、何でも憶測で結びつけて、扇動してる人たち、何故?って思う。言葉の切抜きなネットニュースではなく、ちゃんとラジオ聴いて欲しいなと思う」
「私は山下達郎さんの楽曲が素晴らしいと思うし、ミュージシャンの山下達郎も最高だと思う事は変わらないな。 作品と性加害問題は別モノ。 本当にそうです。 性加害問題については、対応すべき分野でしっかりと対応して欲しい。 一般企業でも問題をごちゃまぜにすると話が進まないもの」
「ダメだ。いちばんの悪手。「性加害は倫理的に許せない事だが、音楽や作品に罪はない。ジャニーさんへの尊敬の念は変わらない」 分かってるんだよ、作品に罪はないと。だが人間としてジャニー喜多川のした事を「今の時点」でどう思うのか、そこを知りたいんだよ」
「達郎さんの作品は好きだし 来月ライブ行けるの楽しみにしてたけど もしご自分のお子さんや身近な人が そういった性被害に遭ってたとしたら 平然と公共の放送で あんな風に喋れるんだろうか」
「山下達郎氏、松尾潔さんの発言に対しては「憶測」で関係ないと一蹴。性加害は容認し得ないが故ジャニー喜多川氏の性加害は知らぬ存ぜぬ、故ジャニー喜多川氏に対しては才能を褒めちぎり「ご縁と御恩」で、これを聴いて納得しない人に「わたしの音楽は必要ないでしょう」と。かなり攻撃的な会見」
「「私のこの態度を忖度と取る人もいるでしょう。構いません。そのような人たちにとって私の音楽は不要でしょう。」 全く私もそう思っていました。御本人の口から聞けてスッキリです」
「「このような私の姿勢をですね。忖度あるいは長いものに巻かれていると、そのように解釈されるのであれば、それでも構いません。えー、きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう。」 これは流石に悪手ではないか?」
「ここまで酷いとは思わなかった 立場からしてジャニー喜多川を悪く言えないにせよ、ここまで「知らない」「松尾潔は一方的な憶測を言ってる」やらの連発の全否定で来るとは思わなかった もっと賢く立ち回ると思ってた」
「自分の影響力を悪い意味で謙遜して「1音楽家だから内部事情は知らない」に終始してるのもいまいちだし、何よりなぜ今回SMAPやキンプリの解散について触れれた?って感じ、内部事情に干渉する立場じゃないなら、ここで再結成して欲しいとか表明する必要あったのかな」
「タイムフリーで今聴いてる。騒動について、本当に言葉選んで話したなぁとは思うけど、SMAP解散とかキンプリ脱退の話し初めて、「?」ってなったな・・」
という声も。