玉川徹氏がシニア働き方改革を提言

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7月5日放送のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で、従業員の過不足についての調査で宿泊・飲食サービスが過去最大のマイナス水準となったことを伝えた際、玉川徹氏が「社会をもう一回、デザインし直さなくてはいけない」「働ける人であれば何十代であっても働くんだという社会にこれから変わっていく」とシニア層の働き方改革を提言しました。

(以下引用)

スタジオでは、「何歳まで働きたいか」の問いで60~74歳の男女が回答した調査結果を紹介。それによると70代以上まで働きたい人が7割を超えていた。

一方で「シニアで5年以内に仕事探しをしたが見つかっていない人」が53・7パーセントに上った調査結果も紹介した。

シニア層の仕事探しが難しい現状にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「企業も含めて社会の固定観念なんです。60歳を過ぎたらというか高齢になると仕事ができないものだという固定観念がずっといまだに残っているということなんです」と指摘した。

(中略)

「今、全部高齢になったら仕事ができない前提で社会が組み立てられています。例えば年金もそうじゃないですか。65歳になったら、なんでお金払うんですか?それも65歳以上の年金をなぜ若い人たちが働いて支えるんですか?

それは65歳以上の人が働けないっていう前提に立っているから。だけど、これからは、そうじゃなくなっていきます。そうなった時には、社会をもう一回、デザインし直さなくてはいけない。

(中略)

働ける人であれば何十代であっても働くんだという社会にこれから変わっていくので、そっから逆算して社会の制度をこれから考えないといけないんだと僕は思います」とコメントしていた。


この話題にネットでは

「働きたくない」

「えっ?65で年金貰うのがそんなにおかしいこと?死ぬまで働かないとあかんの?」

「ポジティブの押し売り」

「シニア層が働きたいと思っても、企業側はシニア層=低賃金労働者かつ単純作業労働者としか見ない風土を変えないと何も変わらない」

「高齢者が働ける仕事ってなんだろ?そういう仕事増やしていけるといいのかな。草刈りの仕事してる人いるけど夏は熱中症にならないかハラハラしてみてる」

「これに関してはいいこと言ってるなって思った。このとき、企業側が中々高齢者を雇わないことを問題視してた。雇わない理由の1位が「特に理由はない」なんだよ。そりゃないわって」

「体が動くうちはいくつになっても働きたい。お金のためだけではなく、社会どの繋がりや人との繋がり、責任感を持つということなど、人間にとっていくつになっても必要なんじゃないかなーと思う。そう思わない人もいるので、色々選択肢がある世の中になってほしい」

「ボケ防止したいし死ぬまで働いてもいいから健康な体が欲しいなあ」

「65歳過ぎたらもう働きたくない」

「どっちも選べたらいいんだけどね。65歳以降、働きたい人はどんどん働いて、働きたくない人はそれでいいよーみたいな。このままだと働きたくない人も働かざるを得なくなりそうで…」

「そうやって年金無くすつもりやろ?もしくは80歳から支給とか」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2023/07/07 07:59
高齢者が働かないと若い世代の給与からの年金天引き増加の可能性が高い。また、60近くになると生産性が落ちるにも関わらずやけに権力を持っていたりする。なので、給与を下げて生産性の高い若者にお金を渡すことは理にかなっている。 高齢者でもスキルのある人は普通に稼いでいる。ない人は…人生の積み重ねの結果。
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