(以下引用)
「映画に初めて出てから20年と少し、テレビドラマとかNHKの朝ドラとか出てるんですけど、日本人であるだけで、文化をすごく享受していると、すごく思う。ですから、映画にしてもテレビドラマにしても、見る人を、もっと、もっと引き上げるべく作る必要があるんじゃないか。現在に合わせて作るものばっかりになんですよね」と訴えた。
演じる側として、NHK連続テレビ小説の撮影現場で、痛切に感じた疑問も声を大にして語った。
「出演している1人だから、しょうがないんですけど…。NHKの朝ドラに出ている時、一生懸命、笑わせようとする。『どうして、こんなに笑わせなきゃいけないんですか?』って聞いたら『国民が、そうだから』って…冗談じゃないでしょ?と思いました」と、笑わせようとする演出、作り方にあきれたと明かした。
そして「(視聴者を)泣かしたって怒らせたっていいわけなんです。反応がある方がおもしろいじゃないですか?そこに、とどまっている…。視聴率の%話ですか、金の話ですか、NHKが?と聞きたくなる」と首をかしげた。
田中泯「映画、テレビドラマ作る側が国民ばかにしている」朝ドラ現場などで感じた違和感交え主張 #田中泯 https://t.co/PYzMDQaHcv
— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 13, 2023
この話題にネットでは
「笑わそうとして作られたものはあざとさを感じて心から楽しめないが、演じる側の田中さんも同じように考えておられたとは」
「これは確かに感じる。日本映画お前らこう言うの見たいんだろ感が出てるのがある。あれは面白くない」
「まさに今の大河ドラマがそんな感じ。特にこの前のはひどかった」
「そうなんですよね だから見ていて疲れちゃうことも多い」
「なぜ高齢男性ってこう威勢の良い発言で他者を貶めるんだろう。 受け取る側への想像力が欠如してるって、表現者として致命的だと思うけど」
「出演しなければいいだけじゃん」
「朝から落ち込みたくないんだよね。あまちゃんはとても良かった」
「朝ドラだもんね〜 そういう意見多いだろうし、それはそれで尊重したっていいじゃんね」
「田中泯さんはまれだっけ?」
「まれはひどかったもんな」
「さすが田中さん。今の邦画やテレビドラマがつまらない理由の答えが出ましたね。まあ脚本家や監督共には響かないのでしょうが… 」
「すべてのTVドラマが視聴者を引き上げる必要は無いけれども 大河ドラマはそういうクオリティで作るべき」
「ニュース番組などもそうだと思う 視聴率じゃなくて国民に真に必要な情報を伝えるのが責任だと思う」
「マジでこれなのよ。作る側が「これぐらいわかりやすくしないと見てくれないでしょ(笑)」って思いながら作っているのが透けて見える」
「分かる。あと泣かせようとする演出も。日本のドラマ、映画は幼稚で軽い」
「バカにし過ぎてる、というより。実際にバカが多くなってる。その先を考えられない奴らが多い」
「テレビは偏差値低い人に合せて作ってるってよく言われてるけどドラマもとにかくわかりやすくじゃないとだめなんでしょ」
「イギリスのBBC製作のミステリドラマを観ているとものすごく疲れるのは色々考えちゃうからか。日本のドラマはなんでも説明し過ぎるんだよね」
「今のドラマや映画って、隅から隅まで説明するやつ多いよね。こっち側に想像させることをしない。それをやるとたちまち「わかりにくい」「つまらない」と評価する人間が増えたんだろうね」
という声も。