(以下引用)
離婚当時はpecoに対する擁護論が多く聞かれた。「新しい恋人を作って」そんなコメントも数多くあったが、それは彼女の耳にも届いていたのだという。
《本当にありがたいなと思うんですけど、私の中でそれ(新恋人を作ること)は選択肢としてないというか、子どもがいる今、自分の欲求だけで離婚したり別居したりするのは、親として責任に欠ける行動ではないかと思っているんです。あくまで私の考えですが》
と発言。そして、その気持ちはryuchellに対しても同じだと続ける。
《ryuchellが男性を好きだったことは驚いたけど、受け入れられる。でも、たとえば恋愛したいがために家庭を捨てるようなことは違うんじゃないかと。
パートナーである私はryuchellの変化を受け入れて、恋愛関係ではなくなることも理解した。なら、わざわざ別れを選択して子どもを悲しませる必要はないのでは?という気持ちだったんです。
ただ、ryuchellは恋愛がしたいということではなく、「戸籍に“夫”という文字がある事実がつらい」「夫という立場を降りたい」と訴えていました。その一方で、息子の父であることには誇りが持てて、子どもと一緒にいたい気持ちも強かったんです》
当時の思い、そしてこれからの決意──pecoの器の大きさに賞賛の声があがった。
《今も川の字で3人で寝ています。男女の関係がなくなっただけで、生活は何も変わりません》といまの暮らしぶりも語っていたpecoだが、それを疑問視する声もある。
写真週刊誌カメラマンは(中略)インタビューの言葉の端々に彼女の本音を感じるのだという。
「あくまで自分の意見としながらも、“自分の欲求だけで離婚したり別居したりするのは、親として責任に欠ける行動”といった発言であったり、“恋愛したいがために家庭を捨てるようなことは違うんじゃないか”という表現は、ある種ryuchellさんに対して“釘を刺している”かのようにもみえますね。
“ryuchellは恋愛がしたいということではなく、「夫という立場を降りたい」と訴えていました”──並ぶ強い言葉。今後、ryuchellさんが別居したいと主張したり、恋愛するようなことがあれば、批判の対象になりそうなコメントでもあるかな、と。どちらにせよ批判されてしまいそうですが……」(同前)
「ryuchellと一緒に息子を守り続ける」pecoの決意の理由は?#peco #インタビュー https://t.co/TKd8h1Ilju
— CREA (@crea_web) June 8, 2023
この話題にネットでは
「あえて具体的に言わないだけで色々溜まってるだろうな。子供のこと第一に考えてるのは立派だ」
「戸籍ってそんなに1日に何回も見るもんじゃなくね?」
「ペコちゃんから見た続柄に「夫」って書かれることが嫌なのかな?「夫婦」とかの文字も嫌とか。夫って立場から降りたいってすごい身勝手な理由だと思うけど、そんなもんなのかな」
「夫っていう表記が嫌ってペコちゃんの事好きで結婚したんだからそれくらい我慢できそうだけどな」
「多様性の行き着く先」
「これは多様性を隠れ蓑にした、ただの身勝手な人間の話」
「もうきっぱり別れたらいいじゃん。中途半端にそばにいるからイライラするのでは?ダメな人に期待しても求めても無駄だよ」
「不倫した旦那と離婚しない妻と少し似てるのかもしれないね。ペコの場合は離婚はしたけど、望み通り離婚してあげたんだから他の恋人作るのは許さないよ(事実婚)って意味なのかも。別々に住んだらもう自由じゃん」
「ぺこちゃんは悪くないけど、子供を理由に繋ぎとめてると思われるかも」
「繋ぎ止めてるのかな?夫はやめても、リンクの親は絶対に降りさせたく無いのかと思った」
「でもりゅうちぇるって、占い番組で恋愛のことめちゃくちゃ聞いてたよね?恋愛する気満々じゃん」
「女として恋愛するために離婚したわけだしなぁ」
「こちらに気持ちがない人と暮らすより1人がいい、私なら」
「もっと早く気づけば良かったのにね。まぁ後の祭りだが」
という声も。