ケンコバ｢今ならクビ｣昔の給食事情

タレントのケンドーコバヤシさん（50）が6月7日のラジオ「アッパレやってまーす！」で当時の給食ルールを振り返り、グリンピースが入っているカレーを例に挙げて「今なら先生クビになるやろな」と指摘しました。

（以下引用）

当時は「苦手なものも全部食べないといけない」という規則があったという。

「放課後まで食べさせられて、泣いてるやつおったよ。俺のちょっと好きな女の子がグリンピース嫌いな子で、放課後まで残されて泣いててん。だから代わりに食べたけど、次の日誰かがチクってん。今放課後まで残して給食食べさせたら即先生クビになるやろな」としみじみ語っていた。


この話題にネットでは

「私もよく残って食べてたな。悲しい思い出」

「完食するまで帰れなかった（アラフィフ）」

「掃除中もまだ食べてる子いたね」

「5時間目が始まっても授業を受けさせてもらえずに、掃除が始まってもずっと食べるまで残されてたよね」

「こどもが今小1。嫌いな物は一口食べさえすれば残していいらしい。給食後の掃除時間ホコリ舞う中で意地でも完食を強いられてた私の時代と全然違うなって思う」

「ヨーロッパだと、好き嫌いも個性という感覚で、子供の好き嫌いも尊重するよね。日本の「好き嫌いある人はダメな人間」というカルチャーは、ローカルルールだと認識した方がいいよね。音、色、香りの好みがあるのと同じで、人の五感なんて好き嫌いあって当たり前」

「昔の教育にも良いとこがあったんだけど、あの給食完食ルールだけは、あかん。あれは食育ではなく虐待。冷めてカピカピになった食べ物を、ホコリ舞う掃除時間や放課後まで食べさせるって、人間としての尊厳を傷つけてる」

「給食のせいで学校が楽しくなかった」

「みんな大好きなカレーにグリーンピース入れること思いついた人は鬼だよね」

「最初にグリーンピースだけ飲み込んでからカレー食べてたなあ」

「ケンコバ優しい。小学生の頃そんな事されたら一生ヒーローだよ」

という声も。

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