(以下引用)
「今の私は、普段の生活でゴミをできるだけ捨てずに土に返す生活を目指しています。自宅の庭には小さいながらも畑があり野菜も育てていて、そこに野菜くずとか落ち葉を戻したりします。秋になると落ち葉を見ると、『全部肥料にしたい~』って思わず手が出そうになるくらい。
こうした生活って、多分出身である愛媛の暮らしが大きく影響しているんだと思います。上京してひとりで暮らすようになり、便利な生活がいいと思って色々買いそろえてもみましたが、あるとき“不便さ”みたいなものを求めている自分に気づくようになってきました。
コロナ禍以降、自分らしい生活を送りやすくなったのもありますが、都会的な暮らしから少しずつ自分なりの距離をつくる中で、炊飯器や電子レンジを手放したほうが心地がいいなと感じ、そうしました」
レンジを使わない代わりにセイロを活用したり、炊飯器の代わりに土鍋を使ってお米を炊くなど、手間を楽しんでいると言います。
「もちろん、電子レンジの方が早くできるのは分かっていますが、セイロを使えば香りはいいしおいしさも違います。料理も性格的に、時短でチャチャッとよりも、コトコト煮込むものの方が好きなので、便利家電がないことで苦には感じていません。もちろん要領よくやりたいので、コンロはフル稼働させます(笑)」
シンガーソングライターのSuperfly越智志帆さんが初のエッセイ集『ドキュメンタリー』の中でも暮らしについてつづっています。
— ESSE (@ESSEweb) June 4, 2023
インタビューではその暮らしぶりをさらに掘り下げます #esseonline https://t.co/ZJ37SgE6Gb
この話題にネットでは
「あー、やりそう。そういうのやりそう」
「素敵な生活だなぁ。電子レンジは欲しいけど… プライベートが穏やかだと、きっと心身的にも安定するんだろうな」
「私も出来たら、環境と身体に優しい生活がしたいと常々思ってはいるのですが、なかなか出来ないのが現状」
「なんだろ、炊飯器やレンジと言ったら電気は使わなくてもガスはフルで活用って…それってどうなの??それは環境に優しいって言えるのかな?」
「自然派とか見るからに好きそう。炊飯器と電子レンジを手放したら我が家は確実に破綻」
「最初ヒッピーみたいな衣装ヘアメイクでデビューしたけど地だったのか」
「コトコト煮込む。これ系の人が好きなワードだよね。コトコトって音した事ないけど」
「コトコト煮込むって普通のオノマトペじゃない?カレーつくる時とか、弱火で煮込む系の時使うわ」
「芸能人ってこういう感じなる人が多いのはなぜ」
「丁寧な暮らし、土いじりを始める人多いよね。疲れすぎて自然に癒しを求めるんかな」
「お金があるからだよ」
「金ある=心のゆとりで生まれるんじゃないかな?」
「電子レンジ手放すのはすごいな。考えられないわ」
「自分が楽しむ範囲なら良いのでは」
「不便を楽しむってよほど心に余裕がないと難しいよね。私には真似できないなー」
という声も。