(以下引用)
志賀氏が告白した切っ掛けは、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が動画と文書でジャニー氏の、性加害について説明した際の発言だった。
「ジュリーさんが『知りませんでした』と言ったことに対して、ウソつけ!と思ったんです。知ってたでしょ?って。証言することで、少しでもカウアン(・オカモト)さんや署名活動を行っているファンの方々の力になりたい。そして紅白にも出た、CDデビューした人間が語ることで、問題への関心が高まればと思い、立ち上がった次第です」
(中略)
「30回から40回くらいは性的虐待があったと思います。そのたびに、ジャニーさんの性癖にまた巻き込まれてるって思い、会うのも嫌だし、話すのも嫌になって、合宿所から足が遠のいていきました」
1990年に忍者としてデビューし、同年のNHK紅白歌合戦にも出場。この年の各音楽新人賞を総なめにした。忍者の人気もうなぎ上りだったが……。
「デビューの頃は摂食障害というか、ものが食べられなくなっちゃっていて、体重が42キロしかなかったんです。精神的に完璧にやられちゃってたんですよ」
1994年に事務所を退所。別の芸能事務所に所属しドラマやⅤシネマに出演するなど、しばらく活動を続けた。その後、芸能界を離れて、会社員として生活している。だが今も時折、フラッシュバックが起こることもあるという。
ジャニーズ・デビュー組から初の性被害告白 元「忍者」志賀泰伸氏(54)が「30回から40回くらいは性的虐待があった」#文春オンラインhttps://t.co/nRuGCKDGZE
— 文春オンライン (@bunshun_online) May 24, 2023
この話題にネットでは
「ついにデビュー組からの証言か…」
「どんどん暴いていくべきだと思う」
「終わりの始まり」
「ジュリー嫌われてんな」
「嫌われるんじゃなくて明らかに嘘ついてるのを知ってる人たちからしたら、謝罪会見が全く意味のないものだと感じたと思う。謝ってるようで全然認めてなくて誠意を感じられなかったんじゃないでしょうか」
「当然、ジュリーさんも知ってたと思うよ。ただ、擁護する訳じゃないけど、母親の兄で事務所社長の伯父に「セクハラやめて下さい」とは言えないでしょ。母親が見て見ぬフリしてるんだから娘も知らなかったフリするよね。本来、ジャニーさんを叱って諫めることができたのは世界だただ1人、姉のメリーさんだけだったのに」
「そしたら謝罪動画で嘘ついたことになるじゃん。謝罪会見で嘘ついたらイメージダウンするし、その嘘がバレたダメージは計り知れないよ。ジュリーさんも馬鹿なことしたね」
「正直に、知ってた、って言っても終わりだし。どっちにしろ詰んでたね」
「じゃ知ってたけど母や叔父には言えませんでしたって言ったらええやん。なんで全く知らなかったって嘘つくのよ」
「止められなかったのはともかく知らなかったって隠蔽するのは不味かった」
「忍者って懐かしいね」
「売れたグループって認識なかったけど、紅白出てたんだ」
「終わりだね。今のジャニーズは対応を間違えた」
「ちゃんとした会見開いて潔く認めればよかったのにね。事務所としても延々と告発者出て話題蒸し返されるより自分からぶっちゃけた方が楽だ思う」
「すべては初期対応を誤ったからだよ。このまま無視をしていつものように知らん顔する予定ができなくなった」
という声も。