(以下引用)
花さんは『テラスハウス』出演時の言動を巡り、SNSでの批判が激化。2020年5月23日未明にベッドで心肺蘇生の状態で発見され、救急搬送されたが死亡が確認された。その後、『テラスハウス』は番組の打ち切りを発表した。
その花さんの母親で元女子プロレスラーの響子氏が21日にツイッターで、『推しの子』に言及した。
「『推しの子』第6話では、主人公が出演している恋愛リアリティ番組の共演者の女子高生女優・黒川あかねが、成果が上がらず出番が少ないことを気に病んで空回りし、人気出演者をビンタして傷つけてしまうという事態に。出演者同士は和解した一方、あかねはSNSで猛バッシングを受けることに。エゴサーチで心を病んでいったあかねは、最終的に歩道橋の上から飛び降り自殺をしようとしたところ、間一髪で主人公が助けるという展開が描かれました」(芸能ライター)
響子氏は21日のツイッターで、「実際にあった話をそのまま使うことで花を大切に想う人たちが深く傷つくことは想像できないのかな」「まして、命日が近いこのタイミングでのアニメ配信?」と苦言。「売るため話題になるためなら手段を選ばないやりくち」「心から軽蔑します」と強い言葉で批判した。
実際にあった話をそのまま使うことで
— 木村響子🌸🌸🌸🦍 (@kimurarock) May 20, 2023
花を大切に想う人たちが
深く傷つくことは
想像できないのかな
まして、命日が近いこのタイミングでのアニメ配信?
売るため
話題になるためなら
手段を選ばないやりくち
心から
軽蔑します
花のファンの方には
絶対にみないでほしい https://t.co/cvhqLcLExh
もちろん、ありません
— 木村響子🌸🌸🌸🦍 (@kimurarock) May 21, 2023
制作サイドから
私のほうには
何ひとつ連絡ありません
皆さんのツイートや
親しいひとの辛いという話を聞いて
知った次第です https://t.co/CPerF9wFqs
ひとつだけ!
— 木村響子🌸🌸🌸🦍 (@kimurarock) May 21, 2023
問題提起なら
何してもいい?
フィクションでも問題提起できるはず
本当に起きた事件を
丸パクリする必要はありません
フィクションでリアリティを表現できないならば
制作側の腕の問題では?
意見は求めておりませんので
これ以降、
意見言ってこられても
ブロック致します🙏 https://t.co/AGvdEPCMda
見るなと止められています
— 木村響子🌸🌸🌸🦍 (@kimurarock) May 21, 2023
細かいあらすじを
いくつかのところで確認しましたhttps://t.co/inL7ZOIpH1
恋愛リアリティ番組の構造、問題、番組でおきたことなど
私たちが無事取材などで語った詳細がそのまま
使われているのです
前後とかストーリーとかの
問題ではないです
この話題にネットでは
「原作読んでたけど、漫画やアニメで見ることで誹謗中傷は駄目って分かるような描き方だと思ったけどな。ふざけた感じでは描いてなかったよ」
「でも描かれてる状況が似てたらあんまいい気しないのは分かる」
「まぁ普通に原作ではあったし当時はそんな叩かれて無かった気もするけどね」
「たまたま遺族の目に入らなかっただけだと思う。今回、人気になって花さんのファンが遺族に知らせたみたい」
「誹謗中傷は駄目って描き方して、現実では被害者の母親の方に誹謗中傷が沢山寄せられてるけどね。このアニメのファンが暴走しててヤバイよ」
「いやいや、あのさー 虚構と現実の区別ぐらいはつけようよ」
「私もはじめそう思ったけど、読んでみたらあまりにも花さんの境遇とそっくりでびっくりした」
「それな。別に推しの子を批判するわけじゃないけど、今回のことで花さんのお母様が傷ついたという感覚について、作品ファンが「気にしすぎ」なんて言うのは違うと思う。どんな界隈においても盲目ファンは良くない」
「アニメから入って原作漫画も読んだけどこれ花さん題材にしてる?ってすぐ思った。炎上するきっかけから流れに至るまでいくら何でも似すぎ。違うのはアクアに救われるかどうかだもん」
「これ、内容を誰かからチラッと聞いただけで制作サイドに事実を「確認」せずに自分のSNSで「さあ叩け」とばかりに反射的に批判したのも燃える原因になったというか、よろしくなかったんじゃないなーと思った。抗議する事は外野から批判されるべきでは無いと思う。ただ許可取り?「確認」されてないと憤っていたお母さんもそれと同じ事してるんじゃ…って」
「いやさ…響子さんの気持ちもわかるし、まだ傷が癒えてないのもわかるけどさ、だからと言って推しの子を批判するってのはお門違いだと思うんだよね」
「推しの子が木村花さんをモチーフにしたかどうかはさておいて、遺族の方が内容を見て木村花さんを想起してしまったり、辛い気持ちになるのは仕方ないと思うんですよ。それはそれとして、「売るため話題になるなら手段を選ばないやり口」と決め付けで批判するのはよろしくないよね」
という声も。