親の教育相談に笑い飯・哲夫が助言

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小・中学生向け学習塾の経営者としての顔も持つ「笑い飯」の哲夫さんが、「小5になる息子が高卒の妻のことを見下すような発言をする」という相談に「お父さんはしばいてあげなければなりません」とバッサリ切り捨てました。

(以下引用)

・相談者 42歳男性・自営業(妻、息子10歳)

春から小5になる息子が、高卒の妻のことを「お母さんは低学歴だから。高卒だから」と見下す発言をしだして困っています。私の母が妻の学歴をよく思っておらず、妻のいないところで悪く言うのを息子が耳にしたせいだと思います(ちなみに私は一応大卒ですが、そんなにレベルの高い大学ではありません)。

母には、そもそも人を学歴で判断するのはおかしいし、子どもの教育にもよくないと注意しているのですが、私がいないときの発言まではどうしようもありません。

息子には、将来の選択肢を増やすためにも大学には進学してほしいのですが、妻への態度を注意しながら大学進学を希望するのは矛盾している気もして、どうしたらいいかわからなくなっています。


・哲夫のアンサー

とりあえず息子さんはしばきの刑ですね。思春期に親を蔑むのはよくある通過点だとは思いますが、それに対しての躾は絶対に必要です。より良い大人に成長させてあげるために、お父さんはしばいてあげなければなりません。

以前この連載で「しばく」は使い勝手のいい関西弁だと案内させていただきました。「茶しばく」などのように使います。今回の冒頭では、口による徹底的な制裁の意味でしばくを使っています。

(中略)

これも過去に連載で案内しましたが、子どもは必ず親の口調を真似します。お母さまだけでなく、ご自身もいま一度、学歴を揶揄するような発言をしてこなかったか見直していただきたいと思います。

また、それ以上に気になるのが「高卒だから」と、「だから」で終わる口調になっている点です。発言内容の如何にかかわらず、息子さんがこの「だから」で終わる発言をしたときは、必ず「だからなんやねん」と言ってやってください。

無責任な「だから」で終わらせず、その後の文章を子供に一生懸命考えさせることで創造性を育み、作り上げた言葉によっていかに自分がお母さんに対して心ないことを言っているか、痛感させてあげましょう。「お母さんは高卒だから、こんなお父さんと結婚したんだ」。どうですか。しばきでしょ。



この話題にネットでは

「普通にビンタ」

「これ、ご主人に問題あるんじゃないの」

「父親が弱すぎるし母親も子供相手に言葉で納得させられないのはどうかと思う。まずは父親が頑張れよ…」

「まず義母どうにかしよ」

「ほんとそれ。まずは母親の性格だよね。でも、男はオカンに頭上がらないからね」

「義母は高学歴なのかそもそも」

「子供の前に義母だろ。なにしばき易い方を選んでんだよ」

「義母はもうどうにもならん。矯正不可能なオババより矯正できる可能性のある子供をどうにかすべき」

「義母の発言をすごく下品な事だとよく教えまないとね。恥ずかしい事だよって」

「だから何なの?は大事。社会に出てからも役に立つ」

「「だから何なのか」と突っ込むのはいいと思う。何が言いたいのか自分の口で言わせる」

「「だから」で終わりにしない、か。😲」

「凄い説得力ある」

「善い説法をきいた」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2023/05/18 12:40
この相談者の息子は何とかなるだろうけど、違いは義母と父親ってだけでジャガー横田の息子を思い出した。
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