(以下引用)
子どもたちを預けられる日を探して出かけることは、結婚生活の中でもしていたことだけど、離婚後、誰かと知り合うためにひとりで動いてみる先には、心の行き止まりを感じていました。
関係が親密になれそうになるほど、行き止まりが見えてしまう。
「私はひとりで生きていく。子どもがいたらそれでいいの」
そんなふうに言いきれる人もいて、そんなふうに言えるママはかっこいいとも思う。
だけど私は、ひとりで生きていくより誰かと生きていきたい。支え合えるパートナーがいてほしい。
この感情がゼロになる人間ではないことを、自分がよく知っているのです。
(中略)
「親のくせに」「子どもがかわいそう」「結局自分でしょ」
届く言葉は数知れず。
私はシングルマザーと呼ばれる人間だから。報道を重ねてきた人間だから。
どこかでそう諦めつつも、悲しくて、悔しくて、投げ出したくもなる。
でも、私はそんななかでも決めたんです。
親だけど私は恋愛をする。子どもたちがかわいそうにならないための選択をする。大切な人を大切にするために自分を大切にする。
「自分の人生だから自分で決める」なんて言えたら、どれだけラクだろう。
私の人生は子どもを産んだ人生。それでも幸せを感じたい欲張りな人生。
だからこそ、終わりのない自問自答は繰り返されます。
【新着記事!】
— 婦人公論 (@fujinkoron) May 10, 2023
母として。女として。2つの脳の自分が葛藤しては「欲張るな」とふたをする#西山茉希 「子どもがかわいそう」シングルマザーの私に届く言葉に自問自答を重ねて。女としての欲も埋めながら進みたがることをどうかゆるしてほしいhttps://t.co/EfuImnScPk #婦人公論
この話題にネットでは
「若いしね。でもわざわざ言わなくていいと思う」
「37歳。若いって程若くもないような」
「宣言するとうるさいこと言ってくる人(相手の行動を自分が納得できないと気が済まない人、不安になる人)が減る効果はあるよね」
「深夜に子供連れ出して大切にするとか言われても」
「母親どうこう言う前に女の欲とやらが全面的に出ちゃってるね」
「子供第一なら恋愛してもいいと思う」
「子供第一なら恋愛しようと言う気持ちが湧かない…」
「恋愛はいいんだよ。この人の場合、男選びが…」
「最近の芸能界はわざわざ言わなくてもいいことを発信するのが流行りなの?」
「子どもが嫌な思いしなければ自由だとは思うけど…うちは母子家庭だったけど、母親の彼氏の話とか心底嫌だった。会わない?って何度も言われたけど、どうしても受け付けなかった。母親のことは好きなんだけどね…」
「そりゃそうだよ。なんで子供第一に考えられないんだろう」
「これでまた失敗しそう」
という声も。