田嶋陽子vs竹田恒泰「はだしのゲン」

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4月30日「そこまで言って委員会NP」で「はだしのゲン」が平和教材から削除されることについて取り上げた際、タレントの田嶋陽子氏(82)と明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏(47)が舌戦を繰り広げました。

(以下引用)

「賛成」と主張した竹田氏は「自虐史観で書かれている。国を愛する態度を養う教育をするのに教育基本法の根本理論に反している。本作では日本軍がものすごい残虐な行為をすると書かれているが、史実では検証されていない。ありもしない暴力行為を書かれており、ゲンが国歌斉唱を拒む場面がある。それを読んで勘違いした生徒や教員が国歌斉唱を拒み、教員が自殺している。時代に合わない」と主張。

すると「反対」と主張する田島氏は「自虐史観って何よ。事実は事実じゃない。当時の新聞を読んだり、他人の言ってること、書いてるものを見れば、そんなこと口が腐っても言えないよ」と反論。



この話題にネットでは

「個人的にははだしのゲンって作者の伝えたい事は凄く伝わるんやけどその想いが強過ぎるのか極端な表現がかなりあって教材としてふさわしいのかな?と思ってしまう」

「別に平和の為の教材は他にもあるんだから、はだしのゲンに固執しなくても良いんじゃない?」

「なら、一から全部教えるべきだけどね、教科書自体が切り抜きなんだから、太平洋戦争って書いてあっても前後の話がないんだし。戦争して長崎、広島に核落とされて玉音放送、終戦は知ってもその前、そのあとどうなったのか書いてないし。調べるにしても子供の足じゃ限界もあるし」

「削除の理由が、当時の時代背景を子どもが理解するのが困難であるということがあげられていたけど、それならば国語教材のごんぎつねとか大造じいさんとガンなども同じ。昔話など、小学校で扱うことはできなくなる。はだしのゲンが、戦前の国のあり方や進駐軍等にも批判的であったことを好ましく思っていない連中にとっては、一刻も速く消し去りたかったのではないかな?」

「この番組を見てたけど、田島氏の言って事を聞くと気分が悪くなる」

「田嶋陽子さんは、番組の噛ませ犬‼️て事を理解して無いなぁ❗️」

「教育にイデオロギーを持ち込んではいけないと言う人が愛国心を教育に入れるのはおかしい」

「自虐史でもないし政府が愛国を押し付けるのが間違い」

「そのウチ竹田原爆なんて落とされてない戦争は負けて無いとか言いそうだわマジで」

「両方とも客観的な資料持ってきてくれ…て気分になるわ。大声出し大会状態は不毛」

「この番組の出演者は自分の考え以外は受け入れない」

「ああ言えばこう言うふたり😎 めんどくせえー😱」

「読んだ子供たちに任せろよ」

という声も。





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