(以下引用)
同番組では、子どもの事故予防に関する情報発信を続けるNPO法人「Safe Kids Japan(セーフキッズジャパン)」の大野美喜子理事にインタビュー。
大野氏は、このくらいの年齢の子どもについて「身体能力が非常に活発になってくる時期」と解説し、「“魔の2歳児”と呼ばれることもある」と述べた。
しかしネット上では、この呼称に疑問が集中。「魔の2歳児とかオカシなネーミングは止めてほしい」「呼び方がひどい」「魔の2歳児って、子どもを悪者のように」「誤解を招く表現」など批判的な声が噴出した。
なお、“魔の2歳児”という言い方は今に始まったことではない。イヤイヤ期や、一瞬のうちに大人の想像を超えた「思いもしない行動」を取る時期といった意味を持つ、子育て経験のある人の間では有名な言葉だ。
ただ、番組内ではそうした丁寧な説明がされなかったため、Twitterで日本のトレンド入りするほど物議を醸したのだろう。
魔の2歳児とかほんま恐ろしすぎないか…😇😇😇
— ゆっちゃん🧸🎀1y5m (@yuccha_cha_) April 4, 2023
もうすでに予測不能なんだが…😇😇😇
このニュースの子が事故に遭わなくてほんまによかった😭😭 pic.twitter.com/nQovSbsgJy
魔の2歳児がトレンド入りしてるけど、頑張って頑張ってこれ。(うちの子が2歳の時の漫画です)
— ちくまサラ@7y&3y (@chikumababy) April 4, 2023
言い聞かせ、誘導、褒める、叱咤、何してもダメ。聞き分けの良い子や大人しい子は元々の性格。
言い聞かせを続けてると成長とともにおさまってきます。通過点なんです。 pic.twitter.com/JQQbxBy4RQ
この話題にネットでは
「昔から言われてない?魔の2歳児。その言葉通りだと思うよ、イヤイヤ期突入した2歳児は天使と悪魔が同居してる」
「子育て経験なくても魔の2歳児くらいは聞いた事ありますよ」
「魔の2歳児って結構前からある言葉だと思ってた」
「アメリカでもterrible twoって言ってた気がする」
「危なっかしくて一瞬も目を離せない時期だよね」
「2歳って後から写真とか見ると1番可愛い時期だなと思う。あれで魔の2歳児なんだよなー」
「2歳可愛いよねぇ。フォルムも言動もちんまり感も全てが可愛い!」
「2〜3歳児の頃って確かにキツい。私小さい子が本当に苦手でこのくらいの年代の子がいちばん苦手。もう泣くだけで頭痛くなるくらい。多くの子供嫌いの人はきっと私みたいな感じなんだろうなと思う」
「2,3歳のころのイヤイヤもしんどかったけど、4.5歳のベラベラしゃべって騒がしいのもほんっとにウンザリする。結局子育てってずっと大変なんだろうね」
という声も。