(以下引用)
同大会のノックアウトステージは、1対1の〝ガチンコ対決〟のトーナメントで争われ、審査は一般審査員の投票で行われる。
その審査方法について、真栄田は「お客さんが100人、一般の方がスタジオにいらっしゃいまして、1人3点持ってるんですよ。それで1点なのか2点なのか、3点を機械で押す。で、先攻後攻がありまして、先攻終わってすぐ審査なんです」と説明。
つまり、先攻のコンビがネタをやり終えた後、すぐに審査が行われ、その後に後攻のコンビもネタをやった後に審査が行われるという流れだ。
タイムマシーン3号との対戦は、スリムクラブが先攻だったという。真栄田は「僕じゃないですよ、内間が言ってるんですよ。先攻が終わって審査するなら、様子見で2点入れるだろうと言ったんですよ」。
中川家の礼二は「1組終わって点数、もう1組で点数やから、そこは違うだろということを内間は言いたい?」と聞くと、内間は「AかBかの方が分かりやすいんじゃないかな、とは思いますね」と話した。
実際に「開幕戦ノックアウトステージ32→16」では16回の対戦があったが、真栄田は「16組中13組、後攻が勝ってる」と明かした。
#スリムクラブ 敗退した『THE SECOND』審査方法に疑問「16組中13組、後攻が勝ってる」|東スポWEB https://t.co/TBQ0n5OgWi
— 東スポ (@tospo_prores) March 31, 2023
16組出揃いました!#ザセカンド pic.twitter.com/AmKftr2PkP
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この話題にネットでは
「ザセカンドは「16組中13組が後攻勝利」とだけ聞くとたしかにそれって……て思っちゃうね」
「先攻のネタが終わった後にすぐ点数入れて、その後に後攻のネタを見るのは確かに変だ」
「この審査方法は絶対評価の繰り返しだから本来先攻後攻は関係ないはずなんだけど、一般審査員の方々は無意識のうちに比較してしまったんだろね」
「先攻が終わって審査、そのあと後攻がネタやって審査、で審査員がつけられる点数が1点から3点の3種類、そうなるとたしかに先攻がどんなに面白くても先攻のコンビに3点は入れにくいよな。素直に2組終わった後に審査する形にすればよかったのにな」
「一般審査員ほど当てにならないものなんてない」
「観客投票では初動から賑やかでテンポいい方が選ばれがち。端的に言えばスリムクラブ不利でタイムマシーン3号有利な雰囲気。最後まで観客投票なら超新塾優勝もありえるかも。そういう大会なんかな」
「実はM-1も順番という運が結構効いてるよね」
「1対1で点数制をつけるメリットがあまりないので、座王みたいにどっちかを選ぶ方法の方が良い気がする」
という声も。