渋谷区の公共トイレ問題については渋谷区議会議員の須田賢氏のツイートが発端となります。
幡ヶ谷で新しくできたトイレです。本日、近くに所用があって写真をついでに。誰でもトイレが2つ、と男性用トイレ。渋谷区としては女性トイレを無くす方向性なのですが、私はやはり女性用トイレは残すべきだと思います。皆さんはどうお考えでしょうか。 pic.twitter.com/ndkf3SH0fG
— すだケン@渋谷区議会議員 (@sudaken_shibuya) March 6, 2023
このツイートが4万件の"いいね"が集まるなど注目をあつめた結果、渋谷区は公式サイトで「今後のトイレ整備について女性トイレをなくす方向性など全くございません」と否定しました。
(以下引用)
真麻は「VTRにも出ていましたけれど、子供を連れていたりベビーカーがあると、必ず共用トイレしか使えない、大きさ的にも入れないので、今はかなり増えてきてますけれども、それでもデパートとか商業施設に行くと並ぶんですよね」とし、
「それくらいなので、今回の渋谷区が共用をメーンに、そこが混まないように男性用の小便器用をつけたというのは何の逆差別もなく効率を図っているというのは理解できる」と自身の考えを述べ、「あと、新幹線とかもそうですし、男女共用が2つと男性小便器用が1つあって、それで回ってるなって思うので」と話した。
自身が1人の時にレストランなどに行った際は、共用トイレと女性用があれば女性用を使うとしつつ、「もし今後、お手洗いを増やすのであれば共用トイレを増やしてくれた方が個人的には助かるなと思います。(中略)」と提案した。
この話題にネットでは
「いやいや、女性専用トイレは必要でしょ。共用トイレが必要なら、男性用女性用にプラスして作ればいいよ」
「まあさ・・あなたは何もわかっていない・・そこじゃないのよ・・」
「清掃の行き届いた綺麗なトイレがある場所しか行ったことないの?大衆が使うとこ行ってみな」
「子供と一緒なら多目的トイレあると楽なのはわかるわ」
「たしかに自分でトイレできないくらいの子がいる時期なら多目的のほうが便利だったりするよね」
「私も子供3人いるから多目的トイレの必要性はわかるんだけど、女子トイレをなくしてまで作るのはおかしいと思うし、望んでない」
「女性用トイレを無くす理由にはならん。男も入ってくるトイレなんて怖くて使えんわ」
「子連れじゃない女性の意見は…」
「3種類じゃだめなの?男女とだれでもトイレの3つ。だれでもトイレは個室が広くて車椅子、ベビーカー、誰でも使えるようにしたらいいやん」
「女性用トイレを無くそうとしてるんじゃなく、共用トイレを増やすのが目的で、ここも共用トイレが主目的なんだって。でも効率よくするために男性用小便器専用を設置してるってことらしい。何言ってるんだろ」
という声も。