(以下引用)
“北川節”がさく裂したストーリー展開や設定にはツッコミも殺到している。
「音楽業界の描き方も含め、全体的に“時代が平成初期で止まっているのでは”などとツッコまれてますね。[Alexandros]の川上洋平演じるニューヨーク在住の爽介が東京で結婚相手を探すことを『嫁を調達する』と表現していたことも、古臭いと言われています。翌日会う約束をしているというのに名前だけ教え合って連絡先は交換しないというのも、“運命の出会い”を大切にする北川センセイの美学に反するからでしょう。
また、空豆の方言も違和感があるという声が多数上がってますね。出身地ははっきり明言されてないものの、『ばーちゃん長崎で、じーちゃんが宮崎で、おいの言葉は長崎と宮崎のチャンポンさ』というセリフがありましたが、熊本や鹿児島など九州のいろんな言葉が混ざっていると指摘されており、“オリジナル方言”などとも呼ばれています。まぁ北川氏も『空豆語』だと割り切って観てほしいと言っているようですが……」(芸能記者)
「九州の片田舎」出身という空豆の描き方については、批判の声も少なくないという。
「一応、〈九州の片田舎でのびのび育った野生児のような女の子。その野生児っぷりに「猿」や「猪」と呼ばれる〉と説明されていますが、公園の噴水でいきなり顔を洗ったりするのは“おてんば”という範疇を超えていて、ただの非常識。
宮崎などの九州出身の視聴者からは、方言が変という指摘とともに、『田舎をバカにしている感じがする』『九州は田舎だけど噴水で顔洗わんよ。バカにしすぎ』『どんなに九州のド田舎でも、いまどき一人称「おい」の女子はいない』『ドラマとはいえ、宮崎県民のことあまりにも世間知らずの田舎者扱いしすぎでは』『北川悦吏子は九州を敵に回したいの?』など、非難ごうごうです。」(同)
広瀬すずの“田舎者”描写が失礼すぎ? 『夕暮れに、手をつなぐ』に批判とツッコミが殺到#北川悦吏子 #広瀬すず #火曜ドラマ https://t.co/WaPwkowmcZ
— サイゾー (@cyzo) January 18, 2023
ひとり番宣してみました!22時よりTBS系にて「夕暮れに、てをつなぐ」第一話放送です。よろしく!!台本が直してぼろぼろ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )。 pic.twitter.com/0CDa18WYv4
— 北川悦吏子 (@halu1224) January 17, 2023
この話題にネットでは
「なんか現実にある場所なら、もう少しリサーチしたりしないとダメよね」
「方言がひどかった」
「番宣しか見ていないけど方言は九州の各県のミックスって言ってた。なんで混ぜるんだろ?」
「方言が強くて聞き取れない、意味がわからない箇所が結構あった。九州の方言のことはわからないけど、人に(視聴者)見てもらうものなんだから分かりやすくしてほしいわ」
「方言が変って聞いたので実際に見てみたけど、うん変だね🤯🤯🤯 オリジナルの空豆語っていうらしいです」
「方言の違和感もあるけど、たとえ九州の田舎に住んでいようとも噴水で顔は洗わないし、レストランで足拭いたりもしないし、ホテルのカードキーの使い方ぐらい知ってるって💦田舎者=非常識は違う(よね)九州人を馬鹿にしてる?」
「噴水で顔を洗うのはめっちゃ引いた」
「噴水で顔洗うのはキツすぎる。すず頑張った」
「実家が九州のど田舎だけど公園の噴水で顔洗う奴はおらんwww」
「北川の「おもしれー女」像が変」
「北川悦吏子やから仕方ない」
「北川さんの脚本って、いつも誰かに失礼な気がする…」
という声も。