hitomi「小6から夕食作りに洗濯」

 TOP
スポンサーリンク
働く女性・ママのメディア「CHANTO WEB」のインタビューで、歌手のhitomiさん(46)が小学生のころに両親が別居し父親の単身赴任を機に兄と2人で暮らすことになり「小6から夕食作りや洗濯をしていた」と振り返り、現在の「家族観」について明かしました。

(以下引用)

hitomiさん:小学6年生くらいのとき、父が転勤で単身赴任になり、帰ってくるのは週末だけの“きょうだい2人だけの生活”に。遊びたい年齢でしたが余裕はありませんでした。日々の料理に洗濯に…。

そのため、家事全般は私の役目になりました。小学校から帰ってきたら、ランドセルを置いてスーパーに買い出しに行き、ご飯を作って中学生の兄と2人で食べる。

食べ終えたら食器を洗って、洗濯や掃除もしなくてはいけない。かなりハードな生活でしたね。

──平日だけとはいえ、子どもだけで暮らすのは、いまだと考えられない生活ですよね。友だちと遊びたい盛りの年ごろに、家事全般をひとりで担い、家庭を支える。寂しさとか、理不尽さを感じませんでしたか?

hitomiさん:「そんなことを考えている余裕がなかった」のが本当のところですね。

(中略)

ただ、「全部ひとりでやってきた」という自負が、いまとなっては、逆にアダとなっている部分もあります。

──「アダとなっている」とは、どういうことでしょう?

hitomiさん:子どもたちに対して、求めるハードルが高くなってしまっているような感じがします。

たとえば、子どもたちが片づけをしなかったり、自分でできそうなことをやらずにいると、「ママの子どものころは、そんなの自分でやってたよ。だから、あなたたちもやりなさい」と、つい怒ってしまうことがあって…。

「でも私の場合、ちょっと特殊な家庭環境で、いまの子どもたちの状況とは全然違うよなあ」と思って立ち止まっています。

自分がそうして生きてきたので、それが基準になってしまっているのかなと。

(中略)

幼少期の経験から、親と一緒にご飯を食べたり、笑って過ごすような温かい家庭に対する憧れがあって、「家族との時間をなによりも大切にしたい」気持ちは強いですね。

ただ、私自身が親に甘えたり、相談したりといった経験があまりなかったので、「こんなときはどうしたらいいのだろう」という悩みに直面することも多く、つまずきながら一歩一歩進んでいるという感じです。

「家族のつながり」は私にとって人生のテーマ。子どもにとって、「家族で一緒に過ごす時間が幸せ」と感じてもらえるといいなと思いますが、自分の幼少期が複雑だったのでずっと手探りのまま頑張っています。



この話題にネットでは

「だからか。何か府に落ちた。楽しくしろよとか子供に言っててこの人自身が子供の頃にそうやって来たんだね」

「家庭環境悪かったから、長女に対する態度の正解が分からないんだよね」

「第1子が男だったらまた違ったのかな?テレビで見た長女への接し方や、家族写真の端っこの長女みると胸が苦しくなる…」

「やっぱり毒親って連鎖するのかね。娘さんに当たりキツすぎて引いたわ」


「でも自分が苦しかったならそれを反面教師にできるんじゃないの?あの長女へのあたりの強さはどうやっても正当化できないと思う」

「子供に対して求めるハードルが高くなるって言うのは、なるほど、そういう影響があるのか、と思った」

「それを娘にも押し付けてそう…」

「私はこんなに辛かったけど、あなたは今こんなに幸せでしょっていう押し付けはありそう」

「hitomiって結婚3回?全部でき婚だっけ?家庭環境複雑だった人ってやっぱ自分の結婚や家庭づくりも一筋縄ではいかないもんなんだろうなあ」

「できちゃった結婚は2回目と3回目」

「だから長女に厳しいのか。息子は兄と同じで甘やかす」

「長女との関係、今はどんな感じなんだろう」

「長女には優しくしてあげてね」

という声も。





感想を投稿

名前
コメント

誹謗中傷、個人情報、URL、自演、公序良俗に反する投稿などは禁止です。当サイトへの要望・要求などはメールでご連絡ください。コメント欄だと見落とすことがあります。

みんなのコメント

コメントはまだありません

スポンサーリンク