ロザン菅｢"子供は宝"全許容は違う｣

お笑いコンビ「ロザン」が12月10日のYouTubeチャンネルで長野市内の公園が「子供の声がうるさい」などの1軒の住民の苦情で廃止が決まった件を取り上げ、菅広文さん（45）が「“子供は宝、子供は天使”とみんなが思うってのは違う。全部許容すべきだという論調でいっても解決しないと思う」「グレーな解決をもっと探したらよかったのに」と持論を明かしました。

（以下引用）

「そもそも、その公園があるから近隣に引っ越した方も多分いると思う。（廃止で）遊ばれへんの、と。（批判には）これが影響しているという部分があって、要は大人が、子供がはしゃいでるときに“うるさい”って言いにくい世の中になっている。抗議してる人もそこまで悪い人なのかなと。

グレーってのは、うるさかったら“ちょっとうるさいからトーン落として”って言えるかどうか。俺らの子供の時にはそれがあった。今言われへんやん。親が一緒におる時に、注意に対して“（親が）すんません”って、なれる今？“公園で遊んでるのに、うるさい人来たわ、ツイッター書いとこ”みたいな。ポイントはそこだと思う」とした。


この話題にネットでは

「確かに一理あるな」

「これほんまにそうやなって思う。子どものことやからって無条件に相手が悪い！ってなるんは怖い。騒音(と認識した音)ってマジで精神やられる」

「全て許容しろって言う子持ち 沢山いるよね」

「そうよね。 目くじら立てるなって、昔は雷親父が怒ってたのに、今やクレーマー扱いになっちゃってね」

「これは違う。確実に宝。ただ、グレーな解決は良い。あと、親はいつもすみません、か、ありがとうございますですよ。周りの目に怯えてます」

「「注意に対して“（親が）すんません”って、なれる今？」 今回の件はどうもそういう話ではない感じだが、これについては同感」

「やっと、本来の正論を言う芸能人が出てきた みんな、批判されるのが怖くて“被害住民”叩きばかりだった」

「子供が嫌いな人もいるのはたしか。 でも日中の公園の音は我慢するしかないのでは… それかつぶすなら別のところに新たに作らないとただでさえ少なくなってる子供の遊び場がなくなってしまう」

「なんかこの人の言ってる事は的外れに思えるんだけど…」

「やっぱり行政の対応次第ではここまで発展しなかったかもなぁ。 何時から何時までとかお互いいい時間とか探り当ててとかロザン菅さん言うように完全に廃止にしなくても…」

「グレーや玉虫色というと悪いイメージのようにとらえられるけど、妥協点を見つけることをしっかりやりましたか？ということだよね」

「ロザン菅さんの言う、何時から何時までというのは夜間やボール使用を禁じる、植栽するなど既に長野市が対応した内容な訳で。 まさにグレーに基準なく場当たり的事勿れ対応した結果、エスカレートしたクレーム内容に沿う公園廃止をしてるところが問題。 中身は何も調べずに発信はいただけない」

「ロザン菅「公園廃止」については論点ズレている。 そりゃ利益や要求が異なるところではそれぞれ言い分があるよ。 そういう、子供の権利と近隣住民の権利利益調整場面において。明確な自治体としての方針や基準がないまま、事勿れ主義的に対応する前例を作ることが問題」

「昔と比べられてもね」

「お互い様がなくなっているもんな」

という声も。

ロザン｢子どもの声がうるさいという意見｣動画

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