(以下引用)
代替わりした現社長との相性と先代の死で、所属事務所としっくりいかなくなっていた。ベテラン歌手となるにつれ「もっとナチュラルに生きたい」と願う氷川が、今年末での休養を発表する裏には「事務所からの独立」のシナリオがちらついていたのだ。
(中略)
だが、そうすんなりとはいかない事情があった。
「8年半前に氷川が建てた豪邸があります。登記上、この土地には3億円以上もの抵当権設定がされていますが、その抵当権者は長良プロです。会長の死後に独立を恐れた事務所がお金を貸したカタチになっており、支払いは給料から天引きになっているといいます。
さらに、氷川きよしの芸名の使用を巡っても一種の契約を取り交わしているそうで、いまの事務所を辞めると使えなくなる可能性が高い。ほかにも『氷川が長良にいるという条件で契約した』というような事務所と企業の取引案件などが存在するそうで、個人レベルでは難しい状態だと聞いています」(事務所関係者)
だからこその弁護士をたてての話し合いになっているのだろう。解決策はみつかったのだろうか。
「込み入った事情を整理整頓するために、来年休養に入った氷川はまずいまの事務所との契約解消から始めます。そして、先にスタッフが移籍している大手音楽会社の“グループ会社”を作るようです。
数カ月間そこに所属してマネジメントをしてもらい、次に世間に出るときにはKiinaという名前がメインになる予定です。本人としては、名前が変わることをむしろ望んでいる。あとは往年のファンの応援あるのみです」(同前)
《レコ大、紅白で歌手活動休養》氷川きよし(45)が望む事務所独立と「Kiina」への正式改名「豪邸の権利、芸名の使用…立ちはだかる“契約問題”」#文春オンラインhttps://t.co/Mqt2lsSMKP
— 文春オンライン (@bunshun_online) November 22, 2022
この話題にネットでは
「対立してるのね…」
「好きにさせてあげて!」
「往年のファンって、おばあちゃまだよね?キーナを受け入れられるかなあ…」
「無理だと思うよ。ただでさえお年寄りって変化を嫌うからね。可愛い息子みたいな演歌歌手が女性らしくなっていくんだもん」
「往年のファンの応援あるのみ···って無理だろ。「男性」かつ、演歌界のプリンスと言われた氷川きよしのファンだった人に、「女性化したキーナ」を変わらず応援しろなんて酷すぎる」
「もうズンドコきよしも歌いたくないのかな」
「キーナになったらファン層ってどの辺なの?」
「改名したらもう売れなそう」
「インスタもずっとKiinaって書いてたから本人の中ではもうずっと前からKiinaなんだろうなぁ」
という声も。