(以下引用)
歌舞伎ファンをざわつかせているのが冒頭で指摘したパンフレットの中身だ。
團十郎に苦言を呈しているのは、日本芸術院会員でもある名優・松本白鸚(80)。女優の松たか子(45)のパパである。
「通常はエピソードを交えて、祝いのコメントを出すところですが、白鸚はすごい注文を付けているんです。『襲名を機に、より成長してほしいし、変わっていってほしいです。』と。このあたりは素直に読むことができますが、問題はその後。
『歌舞伎の世界では先輩から芸を学びますので、習った先輩を大事にしてほしい』『後輩、若手、一門の者達には、おおらかな気持ちで接してほしい』と注文を付けているのです。この真意はというと、團十郎は先輩を敬わない、後輩に厳しい、ということです。叱咤激励をとおり越して、腹に据えかねていることをぶつけた、という感じですね」(先出・演劇記者)
歌舞伎俳優仲間、とりわけ重鎮たちが團十郎を嫌っているのは、関係各所からちらちら漏れ伝わる。
初日の口上で、「一時は暴れん坊将軍と呼ばれていました」といじり、観客の笑いを取った尾上菊五郎(80)だが、「当初は、出演を渋っていました。松竹の幹部が、『團菊祭(五月歌舞伎)』もあるんだから何とか、と説得して、出演することになったそうです」(梨園関係者)
市川海老蔵改め市川團十郎、襲名パンフレットに歌舞伎ファンがざわつく!松たか子の父・松本白鸚からの“辛辣なお祝いコメント” : https://t.co/ysO3zaVGAc #文化人 #男優 #歌舞伎 #市川團十郎
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) November 11, 2022
この話題にネットでは
「よっぽどなんだな笑」
「本当に家柄で助かってるだけなんでしょうね」
「言い方によっては最後通告にも見える」
「ガツンと言える人がいることはいいこと」
「いくら周りが言っても聞くタイプじゃないよ」
「これくらい先輩が後輩に言う事はまったく変とは思わない」
「パンフレットに書くってよっぽどじゃない?」
「白鸚さんまともな人なんだ」
「44歳で未だにこんな事を言われないといけない人物」
「まだ怒ってくれる人がいるけど、これからは誰も言わなくなりそう。人間国宝になっちゃうのかな?やだなー」
「勸玄も。まだ小学生なのに生意気でデカイ態度だよ。甘やかされて育っても何もいいことないのに。あ、歌舞伎界では通用するのか」
「お父さんがそうならもうそう育っていっちゃうの仕方ない…一番近い見本なんだもの」
「ここまで言わせるまで来ちゃってるってこと。普通言わない、祝いの時に。もう本当に周りの皆さんは限界なんではないかな?でもまだ成田屋に愛があるんだよ。それでも多分気がつかないだろう」
「愛がなかったら祝辞自体出さないよね。かんかんの事もあって言ってくれてるんじゃない?息子は筋良さそうだし」
「成田屋というか、歌舞伎への愛なんだろうね。先代の團十郎丈への思いとかあっただろうし」
という声も。