エイベックス代表取締役会長の松浦勝人さんが10月4日のYouTubeチャンネルで生配信を実施し、シンガーソングライターの川本真琴さんがサブスクリプションの音楽配信サービスについて「利益がどれだけ少ないかを知ってほしい」「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」とツイートした件について、「じゃああなたがヒット曲を作ればいいじゃない」と持論を述べました。
(以下引用)
川本さんの発言に、「じゃああなたがヒット曲を作ればいいじゃない」「いっぱい再生されるようにすればいいじゃない」と1回の再生回数における獲得金額が少ないならば、それをカバーできるほど多く聞かれるような楽曲、ひいては売り出し方を考えるべきではないかと持論を展開。
“地獄に堕ちてほしい”のツイートには「時代遅れもはなはだしいんじゃないですかね? サブスクだってどうなるかわかりませんよ」「時代にそぐわない自分をおいておいてそう言ってもしょうがない」と手厳しくコメントしていました。
松浦さんは、サブスクに肯定的な意見を述べる一方、YouTube上で再生された際などの収益分配には疑問をいだいているとも発言。
手元に入ってくる著作権収入について、「ここでこんなにとられてるの?」「Googleさんこれなんですかって聞きたくなる」と首をかしげてしまう瞬間があることを明かし、「俺だってCDが売れていた方がめちゃくちゃ儲かるもん。サブスクなんか全然儲かんないよ」「CDだけだったらもっと良かったよ」と、川本さんの意見にも一部理解できる部分があるとしています。
この話題にネットでは
「松浦さんの言い分は本当にそう」
「要は「時代のメインストリームに恨み言言うくらいなら波に乗れ」「サブスクだって廃れるかもしれない、そのときどうするのか」ってことだもんなあ」
「まあ腐っても音楽業界で一時代を築いた人なので、言ってることは結構まとも」
「サブスクより通常盤A通常盤Bとかカップリング違いで出す流れを作ったエイベックスが滅んで欲しい(笑)」
「そもそもCDの値段がボッタクったものだから、みんなサブスクに流れたってだけじゃないの」
「いやーもう大前提がこの議論は忘れられてるよね。サブスクは強制じゃない。嫌なら参画しなければいい。山下達郎さんのようにね。それで従来通りCD売ればいいじゃんって話だ」
「自分で作詞、作曲、編曲等、曲作りの産みの苦しみを知らないから、『ヒット曲を量産すればいい』なんて言うんだろうな…」
「でも多くのアーティストは 内心そう思ってるよね。 受け入れざるを得ないだけ」
「松浦会長、鼻につく話も多いんだけど()これはマジ正論だなーと思った」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2022/10/07 12:26
この方も浜崎さんも嫌いなんだけど、誕生日パーティーのことについてもまともなことを言ってて納得しちゃった
この方も浜崎さんも嫌いなんだけど、誕生日パーティーのことについてもまともなことを言ってて納得しちゃった